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2006年3月19日 (日)

銛(モリ:魚を突く漁具)ってどうよ!(▼▼)

久しぶりに話題を方向転換して、もやもやっと心の中で残っている、海での悩みをお話します。コメントにてご意見くださいね。

私のフィールドの某海水浴場で、私が行く週末ですが、昨年一昨年と数人の子供や若い兄チャン達が、銛(モリ)を持って入ってるんですね、海に。魚は海水浴場のど真ん中にはあまり居らず、どちらかというと、磯にいます。磯ということは、私たちがダイビングしているところとブッキング。ガイドの先頭を行く私の目の前に銛がすっと出てきたり、さぁ、エントリーしまーすって言ってる横で、子供が銛持って泳いでいるとさすがにビビッてしまいます。ガイドさせて頂いた女性ゲストから「怖かった、物騒だ」と伺ったこともあります。もちろんみなさん素人なんで、浮力体もつけずに危なっかしく泳いでいます。海の中から見ていると、昨年夏の出来事(溺者レスキュー)を思い出し、本当にヒヤヒヤします。

モリで突いて魚を捕る。このシーンは、「芸能人一ヶ月一万円生活」という番組で濱口くんが「とったどー!」という迷セリフと共に有名です。

銛を海水浴場で使うことは、遊泳者に危害を及ぼす場合があります。特に分別つかない子供は振り回します。水面を移動する際、銛の先がどこに向いているか、気がついていない子供が多いのです。浜辺にナイフをちらつかせて歩いているのと、海の中でモリを持って泳いでいるのと、さやから出ていることを考えれば同じことだと思うんです。浜辺にナイフは銃刀法違反行為で、すぐに「お縄」です。

銛で突くのはあかんけど、釣りはええのか?とこれも聞かれます。アングラーはちゃんと食べれる魚だけ持って帰り、食べられない魚や幼魚はリリースします。しかし、銛で魚を突く行為を海水浴場で眺めている限り、食べられる魚であれば良いですが、食べられない魚を突いて、食べられないと知ると海へ投げ捨てたり、浜へ置きっぱなしにするのです。子供は特に残酷なので、動きの鈍い幼魚を狙って、銛の先より小さい魚を突いています。

魚を銛で突くという行為は、それが漁などで食料としてもたらされる場合を除けば、「人間のサディズムによる満足感」と「一匹の魚の異常死(通常の海の中での死ではありません)」以外、何ももたらさない、悲劇です。

「子どもの頃みんなやってたから、ええねん。」、これは、免罪符でも何でもないということは、賢明な人はわかるでしょう。今の時代、魚類から哺乳動物へ、そして人間へ。悲しいかな、「虐待」も食物連鎖同様、上位者へと連鎖していくのです。

私は銛を海水浴場で使うことはもちろんのこと、魚を突くことは大人であろうと子供であろうと、食糧確保以外にはしてはいけないと思っています。ですが、「何であかんの?」とよく言われるのです。環境教育で磯観察しているんだったら、みんなで銛で魚を捕まえてバーベキュー大会はせーへんの?ってマジで聞かれるんです。・・・カンベンシテヨネ(泣)

食料にするという説明では、食物連鎖の頂点にいる人間の口に入るまで、いろんな連鎖をくぐってきたのだということ。そして、食事の前に言う「頂きます」という言葉は、食事を作った人、原料を作った人、それ以上に、植物、動物、いろんな命を今から食させて頂きますという意味もあるのだ、ということを伝えるためであれば、百歩譲って仕方ないとも思いますが・・・。

海水浴場にある磯で、素人がスキンダイビングで入れるところには、食用にできるほど大きな魚はそれほどいません。私がいつもダイビングをしているところでは、タコ&イカ以外はまずいないです。

私が思うに「百害あって一利無し」の銛。海水浴場での使用禁止を呼びかけたいんですけど、そこは、「そんなこと言ったら、海水浴のお客が減る」といろんな人から怒られそうなので、銛を持って海の中で振り回していても何も言えず、今年の海水浴シーズン(7月三連休-8月お盆と短いんですけどね)も、銛に注意しながらガイドということになりそうです。

もし、自分の子供なり知り合いが「銛で魚を獲りに行きたい」って言ったとき、あなたは何と答えますか?認めますか?

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コメント

そもそも人の集まる場所(この場合は海水浴場ですが)で事情はどうであれ、大人であろうが、子供であろうが、刀剣類、銛などの漁具、殺傷能力のあるものは、《即刻持ち込み、使用禁止》すべきで、町、観光協会、場合に依っては、警察、漁業組合にも話し合いに入って頂いて何か対策を講じないと、いつか事故がかならず起きると思います。このことについてBOSSは、どう思っているのでしょうか?お聞きしてみたいものです。それに関連づけて、一般の海水浴客と、ダイバ‐がブッキングしていて、別な意味で危ないと思います。特に浮上するさい、ダイバ‐の頭を蹴られたり、タンクや、タンクのバルブ付近などで、逆に怪我をさせたり、思わぬ事故になりかねないから、区域を設けるのも一つの選択肢だと思います。いいか、悪いか別にして。(実際に何回か頭を浮上するさい、蹴られた事があったから)余談ですが、梅三郎さんは、短刀1本と、日本刀1本を持っていますが、『銃砲刀剣類等取締法』に基づく許可証を持っています。以上長々とご静聴有難うございました。

投稿: 梅三郎@京丹後 | 2006年3月19日 (日) 15時26分

梅さんって凄いのも所有されてるんですね。(¨;) 僕も海水浴に銛は必要ないと思います。ただ単純に泳いでる時は裸ですからそれだけでも危険ですよね。客寄せに必要なら、生け簀みたいに囲って、銛突き場とでもしないと危ないですよね。

投稿: ロリー | 2006年3月19日 (日) 16時07分

まず、最初に認識をしておきたいのは、ダイバーは海水浴客より上とか下とかそんなことは無いということ。海へ集う仲間はみな平等に海からの恩恵を受けます。誰がよくて誰がだめで、ということを言い始めると、静かな集落にあらぬ荒波をたてるだけなので、慎重にしなければいけません。その集落にも脈々と流れてきた尊重すべき「時の流れ」「風習」がございます。ダイバーが海岸で潜るようになったのはここ10年のこと。海水浴客は私が生まれる前からずっとそこで遊んでおられるのです。

私は伊豆大瀬崎へは行った事がないので、勘違いかもしれませんが、たしか大瀬崎ではダイバーと海水浴客の遊泳場所を区切っていたような話を伺ったことがあります。そのようになれば、安全に、かつ、6-9月に海水浴場も賑わうのではないかと。地域振興を考えれば、それもいいアイデアだと思っているのですが。

テレビの力は、良いも悪いも影響力があります。今回のブログネタに限っては、海辺フォーラム参加の方にいろいろと銛に対するご意見を伺って、結構問題視されてることがわかって、載せるかどうかも悩みましたが書いた次第です。

梅さんからご指摘ありました、浮上する際の子供の足蹴りについては、ガイドさせて頂いてた私の責任です。できるだけ子供たちが遊んでいない隙間を選んでEXするようにします。申し訳ありませんでした。

投稿: まっちゃん | 2006年3月19日 (日) 16時42分

まっちゃん自身を責めるつもりは、これっぽっちもないし、自分自身もなるべく事を荒立てないで何かいい解決方法はないものかどうか考えて入るけど今のところいい考えは浮かんではいません。けどやっぱり、人の集まる場所での危険な道具の使用は避けるべきだし、早く話し合いをし、対策を講ずるべきだと思います。実は、佐津BEACHにダイビングの講習で初めてお邪魔させて頂いたときから一般の海水浴客とダイバ‐とがこんなにブッキングしている事に驚きと、戸惑いを今でも覚えています。まあ、そのことも含めて、面白い話を今度の新年会で大いに盛り上がりましょう!!では、また。

投稿: 梅三郎@京丹後 | 2006年3月19日 (日) 23時34分

眠いので後ほどゆっくりコメントしますね。触りだけ。
まず、私が大学院の時の修論テーマが、「漁業とダイビングの共存関係の構築」について。その後、水産職で水産試験場に行きました。いわゆるファンダイバーではなく職業ダイバーでした。
まだこのスレをじっくり読んでないのですが、全般的に感情論的、禁欲的なコメントが引っ掛かりました(決して責めているわけではありません)。
水試にいる時は、漁業法、水産資源保護法、都道府県漁業調整規則などの法律で、非漁民の行える漁法が厳しく定められています。
また、海域のゾーニングの話は、私の研究テーマであったので、思い出すと、沼津の内浦湾でゾーニング計画があったのと、実際にゾーニングして運用している場所は鎌倉があります。これは、海洋性レクリエーション間のゾーニング関係がある点で特筆できるものです。
他にも漁業とダイビングの関係ですが、松崎町の雲見ではダイビングエリアとダイビング禁止エリアが分けられています。
スノーケルだってまだ有害玩具として県条例で残っているところもあるだろうし、ゴムつきのヤスなんて海水浴場に行けば釣具屋で普通に売ってますものね。
さすがに水中銃は危険だけど、ヤスは経験者(結構楽しくて、カワハギの干物とかマゴチの天ぷら、ショウジンガニの味噌汁など、食べる分だけだけど)なので、あまり倫理的なコメントはできないかも。タンクを背負ってヤスは反則だけど、素潜りならアリかなぁと今仕事から帰宅したばかりのぼやけた頭で思ってます。ヤスなんて、きちんと使えば人に危害を与えるような道具でもないし。人に向けて放つ奴は、ヤスだろうがなんだろうが、危険な人間なので、道具よりもそれを扱う人間の品性の問題だと思います。
法律や条例で縛るのは良くないけど、法治国家である以上、最低限関係法令は読んで理解しておくべきだと思います。
そして、一番大事なのは、地元と良く話すこと。地域のルールや慣習が一番ワイズユースしているハズ。
生き物を採集したり、殺したり、食べたり。それも自然観察の大事な五感のひとつだと思います。生き物が可愛そうだからって過度に「自然保護」を叫ぶ人の言葉は、なんだか空々しく聞こえてしまう元自然保護官でした。

投稿: GARASAN | 2006年3月20日 (月) 02時19分

GARASANさん、遅くまで残業の後にコメントして頂けるということは感謝感激です。もやもやっとしたことだったので、意見を聞いて考えをまとめているところです。

兵庫県の有害玩具にヤス(銛って書きましたけど、ヤスが正式なんですね。)が指定されていたら、と思って青少年育成条例をネットで読んだのですが、読み取れませんでした。

同じように非漁民のできる範囲はと、法令などを探してみたのですが、自然公園法、兵庫県漁業調整規則を全部読み解けてないので、4-5月には読んでおきたいと思っています。これ以外に海のお仕事に携わる上で読んでおいた方がよい法令がありましたら教えて下さい。

今回はごちゃごちゃ書いてしまって、論点がぼけたところもあるのですが、GARASANさんがある程度整理して下さったのでここで確認。

・海水浴場でヤスを使うことの是非
・ダイバーと海水浴客のゾーニングが可能かどうか
・生き物を殺して食べるは「環境教育」か

だと思います。私はヤスを使ったこともないし、磯っぺでは釣りかダイビングしかしたことがないので、その快感はわかりません。子供の時に使ったことのある人に伺ったら「おもしろかったよ」と言ってました。

生き物を殺して食べるというのは、定置網漁を使ったプログラムもありますので一概には言えないのですが、食べないで、突き刺すだけ突き刺してポイポイ海へほかしていたりするのが問題だなぁと思っています。海の底に魚が死んで横たわっているのを見ると、普通であれば見かけない風景なので、やはりドキっとします。

ゾーニングはしてほしいと思うものの、私は但馬人ではないので、私には発言の権利はなく、傍観者です。もっとダイビングやスノーケリングが盛んになってきたらゾーニングも可能になると思いますが、ダイビングに否定的な地域なので、どうでしょう・・・悲観的になってしまいますね。

いったい、自然環境教育って何を指すんでしょう・・・私の勉強してきていることは間違ってるのか、時すでに遅しなのか、海で生計を立ててない者が携わってもよいのかと、時々悩みます。

投稿: まっちゃん | 2006年3月21日 (火) 00時34分

子供達に海を教えてる立場から少し視点を変えて
コメントします

ヤス

たしかにTVの影響で子供達がヤスをもつ事が増えたのかもしれないけど
危険性は別にして海に行くきっかけになってるし
海の中の魚に目を向ける事で色んな生き物がいる事を学べるし
魚を観察する行為になってない?

>動きの鈍い幼魚を狙って、銛の先より小さい魚を突いています。
これは子供の観察ゆえの学習です。そう思いませんか?

それから、何をどう教える(危険性も含め)かが問題であって
課題でしょうね


エリア分け

これはまったくもって必要ないでしょう
ダイビングと海水浴とは実質エリアが違うわけだし
エントリーとエキジット時だけでしょ
それはダイバーとして海水浴エリアを通る以上
注意をして海水浴人へ配慮すればいいいだけだし
それなりの海の技術を持ってるのはダイバーの方だしね

環境教育

これは欲で殺すのか好奇心で殺すのかで(表現的に不適合かも)
さっきのヤスの話だけど、大人は欲で突いてるけど
子供は好奇心で突いてます
環境学習の犠牲は好奇心をあおるために死んでもらってます・・かな?
俺もずいぶん光るクラゲ(ウリクラゲ)殺しちゃったよ
でも沢山の子供達(大人も)感動してくれて身近な海にも感動が
ある事を知ってもらえた
ようは、殺し方でしょうね
子供の時って随分無意味に殺してたなぁ・・男の子はみんなそうだったはず
ただ殺すにもその生き物を見なけりゃならないし
触らなけりゃならないし、残酷だけど殺す事で色々学んでたような
ただ今はそれを見て怒る大人がいないのが問題なんです

まっちゃんへ
子供たちへの海の学習のいったんなら
遠慮なくがんがん殺して食っちゃって下さい(笑)
それで子供達が海に関心と興味を示してくれるなら
いいじゃないですか、バーベキューしたって。
ただその後のフォローがまっちゃんがやろうとしている仕事であって
教える事なんですよ
子供相手にするならもっと難しく考えず
もっと意識を子供へ近づいた方がいいと思いますよ
俺は子供達がヤスで魚を突きたいと言われれば教えます。
そこから教える事も学ばせる事も沢山ありますからね。

長々書きましたが参考程度までに・・

投稿: 海っ子倶楽部 | 2006年3月21日 (火) 02時36分

私が一番混同されて生理的に受け付けないのが
・自然環境保全

・過度な動物愛護・自然保護
とを混同されること。
地球に優しいというフレーズも嫌い。
自然環境保全は、人間がどれだけ快適な生活を長い間過ごせるかという、最も経済的に合理的な手段の一つだと思っているから。
もちろん、世界自然遺産のように、国立公園特別保護地区、原生自然環境保全地域、森林生態系保護地区のように保存すべきところもあると思うけど。
でも、沿岸は昔から人々が利用してきた場所。里山のように里海という言葉が合うように思います。
だから、魚を突いて殺すのがかわいそうという感情は、魚を死なせてこそ実感すべき感情だと思います(だからといって殺人は肯定しません)
そして、そのような無駄な殺生をするのはたいてい都会の自然を知らない子供たち。地元の子供たちはヤスの扱いは上手いし、食べて美味しい魚しか獲りません。これらの話も都会の論理の話で進めるのではなく、地域の子供の視点も含めて話をすべき。

一方法律の話。漁業法ではヤスの使用認められています。ただし、発射装置がついていないものに限る。ということはゴムがついているヤスは違法です。
複合的な器具の利用が認められていない場合もあって、たとえば水中眼鏡を使用して磯がねを獲ることは禁止されています。でも、水中眼鏡を使用しないで磯がねでアワビを獲っても問題ないことになります(無理だけど)。ただしこの場合静岡県では9cm未満のアワビは採取してはいけないと漁業調整規則であるので、小さなアワビを取ればすぐに逮捕できます。また、アワビは第1種共同漁業権魚種に入っているので漁業権の侵害になります。しかしこの漁業法に抵触する場合は、親告罪(痴漢と一緒)なので、漁業者が黙認してくれれば逮捕されません。
ちなみに、共同漁業権魚種に入っているのはベントスだけで、浮き魚は入っていません。

海っ子倶楽部さんのおっしゃるとおり、ヤスで突いて覚えることの方が、生き物が可愛そうと咎める事より得るものが大きいと思います。ヤスでつくにはその魚の行動生態を知らなければならないし、生息場所や擬態も見分けなければならない。それがどれだけ海生生物について学べることになるか。
そして、その無駄な殺生、必要な殺生について伝え、一緒に考えてあげられるのが海辺の環境教育に携わる人たちの役目じゃないかな。

投稿: GARASAN | 2006年3月21日 (火) 14時09分

海っ子倶楽部さん、GARASANさん、コメントありがとうございます。
しっかり受け止めてからコメントを書かねばと思い、遅くなりました。
お二方のご意見は、目から鱗なものばかりで、心の中のモヤモヤが消えていく思いです。”播州環境教育ネットワーク”に感謝です。

私の欠点はどうしてもまだ都会の大人の立場から考えてしまうことが多いこと。子供の目線に立って考えることが出来ないなんてのは、まだまだ勉強不足&経験不足なんだなぁと。ひとつの事象から見えてくる事実や新しい発見をつぶしてはならない。そのフォローをしてあげて、チルチルミチルのパンになってあげるのが私たちの役目なんですね。かわいそう、だけじゃなくて、一緒に考える・・・真のインタープリテーション。今年の学習目標はこれに決まりそうです。

但馬の海沿いの子供は、海辺で遊ばないので、案外、カナヅチな方が多いようで、海水浴場で見かけるヤス少年は間違いなく都会の子供です。
逆に、海で遊ばなくなった海沿いの子供達にスノーケル教室や磯教室を通じて、海のすばらしさを教えてあげたいなぁと思っているのですが、その前にもっともっと私は適所で修行を積んだ方がよさそうです。

ダイビングの休憩時間に、私に余裕があれば、磯でチャパチャパしている子供達に磯観察教室ちょこっとしたいなぁって。願望ですけどね。そういうところからも、私が学習出来るところがあるかなぁって思って。

共同漁業権魚種はベントスだけなんですね、そう言われてみれば看板にはアワビ、サザエ、・・・なるほど。漁具にどんなのがあるのか、読んでも何のこっちゃら分からないので、機会があれば博物館で見てみます。

海水浴客とのシェアリングに関しては、こちらが遠回りや、子供達から少し離れたところでEXさせるようにします。

投稿: まっちゃん | 2006年3月22日 (水) 22時11分

>私の欠点はどうしてもまだ都会の大人の立場から考えてしまう

そうとは思いませんよ
女性なんですよ、男はがさつで野蛮だから、その捉え方の違いです
逆に女性的な部分はぜひ残して指導した方がいいと思います。
料理が得意なんだからツブ味噌汁なんて腕を振るったら?
ツブ貝なら小さな子供でも拾えるから皆で参加できるしね

>但馬の海沿いの子供は、海辺で遊ばないので

但馬に限らず私の地元でも同じです
どうしても目の前に海があると疎遠になるようですね
それだけに子供自ら海に興味を持ったならそれに出来るだけ応えてあげたいだけなんです

>磯でチャパチャパしている子供達に磯観察教室

これはいい自分の勉強になります。
俺も海岸で休憩してる時によくやります
子供達が死んだクラゲを怖げに突付いてるとデェ~ンとその子らの手にクラゲをのっけてやります
側の親も分からないんですよね、触っていいのか危険なのかが
あと海から上がりがてらに大きなヤドガリやカニを拾ってきて「ほれっ」と、渡してあげたりとか・・
たったこれだけでも十分な磯教室です。親も喜びます。
一つアドバイスするなら
子供が今そこで興味を示してる事を広げてあげればすんなり受け入れてくれます

>こちらが遠回りや、子供達から少し離れたところでEX

いやいや、どうどうとど真ん中でエントリーやEXしてあげてよ
けっこう子供はみんな興味深げに見てるよ
俺の地元はダイビングポイントじゃないからもう興味深々です
一番近寄ってくるのは釣り人達ですけどね


まぁ自分流を作って下さい
色んな教え方をする人が居ていいとは思います
私の地元には私以外に磯教室をしている方がいますが、あえて一緒には活動していません
それぞれの教え方の教室があった方がいいと思いますからね

で、まずは子供たちと磯で遊ぶ事をして下さい
そうすれば自分が何を教えたらいいのか?何がたりないのか?
子供達は何を知りたがってるのか?何が知らないのか?何をしたいのか?が分かってきます
な~んて言ってる俺は何も考えずただ自分が遊びたい事だけをしてるんですけどね(^^ゞ
この指止~まれ的発想です。

肩の力抜いてがんばって下さい、応援してま~す

投稿: 海っ子倶楽部 | 2006年3月23日 (木) 00時29分

海っ子倶楽部さん、コメントありがとうございます。

料理は、カメノテのみそ汁を香住のおかみさんから頂いたこともあって、なかなか楽しいですよね。おいしいんだなぁ、これが。そういう感動を子供達にも教えてあげたいですよね。海藻みそ汁も「んまい」ので。

今年の夏はできるだけ海水浴の子供達と一緒に遊べる時間を作って実践していきたいなぁと思っています。佐津以外にも、いくつか実践地が候補に上がっていて、是非手伝いに来てと言って下さる方もいらっしゃるので、進んでチャレンジしたいと思います。

そうですね、今までは大人と水遊び(=ダイビング)でしたから、子供と磯遊びはまだ慣れてないのが実情です。いつも陸でタイムキーパー&パシリです。ファシリテーターはパシリ、なの。(>_<) 佐津の磯はかーなりおもしろそうなんですが、ダイビングでは水深1m-2mなんであまり遊べず、スノーケルはほとんどが講習で20分ほどで終了~。

「遊びしろ」をもっと私自身作らないと、と思いました。人生ともどもまじめ一徹なのがいけないのかな??

*全然これとは関係ないですが、海っ子さんのブログのような感じで佐津の生き物図鑑を作りたいと思ってるんですが、まねしてもいいですか? そろそろ写真も撮っていかねば・・・ですね。

投稿: まっちゃん | 2006年3月23日 (木) 22時27分

>まねしてもいいですか?

まねもなにも好きなように参考にして下さい
俺も色々試行錯誤の上blog機能が一番いいと思いました

ちょうどいいじゃないですか
来年の資料作りの原稿になるし(^^)

ちなみに俺の解説はあくまでも自分の言葉に拘りました
言いかえれば学のなさを隠せる方法とも(笑)
ただあれを読んだ方々は私がものすごい繊細でマニアックな人間だと思うらしいですね
実際会った方はみんなそのギャップの大きさにすってんころりんびっくりなさってますわ(笑)


投稿: 海っ子倶楽部 | 2006年3月24日 (金) 00時27分

では、早速に私もまねをさせて頂きます。
それにしても・・・HPのマイナーチェンジもままならないのに、
大幅改訂がんばってます。(^_^;)
今年こそはミッションの軽トラを動かせるようにして、
早朝ダイブを敢行して写真を撮りたいと思います。

近々、写真展行かせて頂きます。
来年・・・私のグラビア、ではなく、佐津の魚たちが皆様に
ちゃんとお披露目できるように、がんばります!

投稿: まっちゃん | 2006年3月24日 (金) 22時27分

僕も生まれも育ちも向島の江戸っ子。周りには自然も海もなかったです。両親が良く夏休みに三浦半島や房総へ磯遊びに連れて行ってくれたことが原体験として核になっているのかも。好きだった学研の図鑑も「水の生物」が一番ボロボロになっていたし、次にボロボロになっていたのは「魚」でした。ちなみにその次は「電車」でしたけど(笑)
私も姫路に来て1年。まだ姫路の海を良く知るほどフィールドに出てません。生活も仕事も変わって落ち着かなかったって言うのが言い訳。また、伊豆や沖縄のように良く海に出かけたいです。海藻の季節だから、的形に4月の公休日にいこうかな。
私もずっと都会の目線でした。伊豆に行くまで。伊豆で漁業者から色々教えられて(とても婉曲的な表現だけど、ほとんど怒られながら)、漁村の目線を少しだけ触れたような気がします。今の自分にとってはその経験が大きな財産です。
今日職場の掲示板注意してたら、海っ子倶楽部さんのところのポスターが貼ってありました。興味津々なので、義士めぐりとセットで海洋科学館に足を運ぼうと思ってます。

投稿: GARASAN | 2006年3月24日 (金) 22時54分

GARASANさーん、的形だけでなく、竹野にも来て下さいねー(^_^;)”

私は逆に魚に関する原体験がほとんどないんです。30歳を過ぎた頃にダイビングに出会いました。気がつけばイントラ試験受けちゃってました。田辺から香住へフィールドが変わり、こんなにも海が違うのかとカルチャーショックを受けまくって早2年が過ぎました。ダイビングだけでなく、もっと目線や経験を広げることは必要な時期に来てるなぁと思います。

今日、姫路水族館へ子供連れてよく行くという会社の後輩&上司に話をいろいろ聞きました。やはり一番の目当ては2人ともタッチプールらしく、むにゅーっとされてかわいそうなヒトデやナマコがおったと言ってました。親子の記憶に残るタッチプール。それこそ、今回のブログテーマでお二人がコメントしてたことに通じるんだと思いました。できるだけ早く、タッチプールにタッチしたいです。

投稿: まっちゃん | 2006年3月24日 (金) 23時47分

えぇ~~
GARASANさんって誰で何処の人????・
姫水関係者??・
誰だれだれだれぇ~
姫水の方なら今までえらくお世話になってきましたが・・
元館長はじめ・・
山のたよりは館長からのご好意で無償で送って頂いてますし
ただ今の市○館長になってから遠のいてます(笑)
関係者ならお察しがつこうかと・・シィ~ですよ。

もしGARASANさんがその筋いやいや水の方ならまた行きやすくなるかな~
知りたい写真の正体が数枚あるんです。タマゴですが・・
いつも市○さんにはため息つかれて現物もって来いと言われてました(^^ゞ
もって来れたなら写真もってこんわい!と心の中で・・
まぁ冗談はさておき

HP拝見させて頂いて沖縄の方かと思ってました
そいや、元館長が山奥の幽霊廃校でサンショウウオと戯れ生活を送る時に(笑)
館に新人さんが入ってきたとコメントしてましたなぁ
それがGARASANさんっすか?


投稿: 海っ子倶楽部 | 2006年3月25日 (土) 00時44分

はじめまして、

ツキンボ師です(笑)。

一通りログを拝読させて頂きました。

早速の批判ですが、こちらのブログにご寄稿されているダイバー(皆さん?)の認識ツマリ、は近代合理的な考えに少なからず偏っていると感じました。

特にまっちゃんさん、貴殿は根本的に自然との向き合い方に於いて認識の在り方が一般的な認識基準に比して著しく゛ズ゛れていらっしゃいませんか?。(失礼な言い方をお許し下さい)


釣りにしろ、ツキンボにしろ、自身の場合は魚類はどうしても自分の手で
!

というこだわりがあるのですが、その理由をかい摘んでお話ししますね。

自然(ここでは海洋)は誰か一人の独占物では無いですよね。そしてまた、自然との向き合い方も人、国、文化圏、人種の数だけ千差万別多岐に渡ります。漁法等も人種の数だけ現存しますが、その中でもツキンボは個人や漁団に拘わらず(北半球なら海上から狙うかな)どの文化圏でも共通して魚類資源を確保する為に用いられています。確実な記録として残るだけでも縄文時代即ち、上古代時期迄遡りますよね。

即ち世界共通馴染みの深い、昔ながらの魚類採取方法です。

さて、僕が何をお伝えしたいか判りますか?

昔はダイビングレジャーは無かったのですよ。

゛ゼイタク゛な事ですよね。


ツマリですね、ダイビングをするのに必要なガソリン、軽油、オイル、エンジン、ボンベ、酸素、フィン、船体等)機材一式に用いられる原料(レアメタル等)を確保するためにどれだけ資源搾取(及び自然環境破壊)されているか、深慮された事あります?
後、その結果、工業排水で(徐々)に海水が汚されて解散資源が深刻なダメージ受けてる事実とか。

勿論、計算された事があられるモノと常識的に予測した上で

゛ツキンボは残酷だ゛と仰有っておられるのでしょう?

もしそうであられるとすれば、まっちゃんさん貴殿はフダ付きの゛環境破壊゛加担者と言えなくも無いですよ。(笑)

確かにマナーの悪いガキやバ○が魚突きをしているケースもあるかもしれませんが。この前ポイントでよく顔を合わすベテランさんとツキンボ談義になりましたが、曰く『釣は何が釣れるか判らないからね、一旦釣り上げたら大抵死ぬよ』『ツキンボは欲しい魚種を必要な分だけ突くぶん無駄が無いしね』、と言ってました。今まで数々出会いがありましたが、大抵の場合ツキンボ師は『自然から命を頂くのだからせめて自分も魚となるべくフィフティーな立場に』と考えていると思います。楽して殺生したかったらスーパーで買えば?と考えます(ツキンボ師的には)。

内陸部でも無い限り本来魚を買って食べる事は魚に対して失礼極まりないと思います。

漁師さんを経由して銭出して買うのも立派な残酷行為です。直接海に入ってワザワザ苦労するか、買うかの違いだけと思います。

まっちゃんさんはキットお魚を買って食べるの辞めてからツキンボ(魚突き)の批判をしているのだとも思いたいものですが。

クドクド続けてもアレなので、゛ご聡明なダイバーさんに゛念を挿しておきますね。

今はエコの時代です。

ツキンボ師やヤス一本(竹、水糸、銛先)、天然ゴム)と水中メガネ(硝子、天然ゴム、等)より、

゛危険゛なのはむしろ....

ダイビングがもたらすマクロな『地球環境破壊に無知なダイバー』さん。

です。

環境教育、とは一体誰の為に何の目的で考えられた理念体系なのでしょうか。


お役人さんのご提案にはいつも、深く悩まされます。(笑)

因みに、僕は単に自給自足生活体系を個人で啓蒙推進している者の一人です。『荒らし』ではありません。(汗)

投稿: セラフィ | 2009年2月12日 (木) 19時28分

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