海辺の美味探訪・岡山 ”カキお好み焼き”<1/2>
カキお好み焼き、通称『カキオコ』。岡山県の東端・日生町の名物です。兵庫県の相生~日生地区は東西に広がる牡蠣の産地。二枚貝に蓄積しやすいノロウィルスが今年は猛威をふるっているのですが、「加熱すりゃ大丈夫でしょう」と食べに行ってきたわけです。牡蠣のシーズンは11月~3月で、香住の松葉ガニと同じシーズナリティですね。
今回、香住DSオフ陸ツアー第1弾・グルメツアーで行った岡山県・日生町は町おこしで「カキオコ」こと、牡蠣のお好み焼きをPRしているんですね。また、日生カキお好み焼き研究会さんがHPを立ち上げています。カキオコ屋さんには、『カキお好み焼き』ののぼりが必ず立っているので、初めて訪れた観光客にも判りやすくなっています。
今回お邪魔したカキオコ屋さん「安良田」さんは、国道250号沿いにある老舗。畳一畳弱ほどの鉄板を囲むようにして座り、おねえさんが焼いて下さいます。ちなみに日生では、何歳になっても女性はおねえさんと呼ばれるそうです(笑) その鉄板、お店が出来て47年、今もそのまま現役で使われているのだそうです。
その鉄板を舞台に、カキお好み焼きは作られていきます。まず、超やわらか生地とキャベツその他を鉄板へ。広島焼きって感じ。その横では小ぶりのカキを載せるだけ鉄板で焼きます。へらで押したりしながら、まんべんなく火を通します。焼く前には一つ一つささっと指で触って殻のかけらが残ってないかを確かめる念の入れようです。そのカキ、ざっと10個以上はあるでしょうか。そんなに入れたら大阪ならナンボ取られるか!ってくらいの量。
そして、キャベツの上にその焼いたカキを載せて、目玉焼きをつぶしたところにひっくり返して載せたと思います。それで更に焼きを入れて充分火が通ったところで、元に返してできあがり。甘めのお好みソースをかけて、その上にネギと紅ショウガを載せて、マヨネーズをかければできあがり。思ったよりもボリュームあります。
どんな味だったのか、カキオコの味の秘訣など、この続きは明日お伝えしましょうね。
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