« 2008年6月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月28日 (木)

8/27 竹野切浜ビーチダイブにて<前半>

昨日、10日ぶりにガイドで潜りました。1本目は佐津で、そちらはオーナーがガイドで潜って、2本目がバディ潜水の予定でしたが、「佐津の透明度が1mしかない!」ってことで、場所を急きょ切浜へ移動。このあたりの海のすごいのは、佐津が透明度1mでも、他のポイントはかーなり見えてるということがあるんです。リアス式海岸、恐るべしっ!

この日ガイドしたギャル2人は、前日も同じポイントで潜っているのですが、さすがに低気圧通過後のうねりがたたって、透明度が1本目3m、2本目5mって感じだったそうです。この日の透明度は一気にあがって、10~15m。水中で「昨日よりマシ?」って聞いたら、「マシ~っ!」ってハンドシグナルが返ってきました。

私のお得意ガイディングは普通種の観察(名前を言うだけじゃないですよ)と海藻なので、魚の少ない切浜ではちょっと厳しいのですが、この日は海藻、普通種ともいい題材がいました。

海藻は、エントリーしてすぐのところにフサイワズタが生えてました\(^o^)/ プチプチした沖縄名産海ぶどう(標準和名はクビレズタ)と同じような仲間なので、そのまま食べてもおいしいんですよー、いい感じの塩味加減で。それと、お客様が今回はうちの宿に宿泊してはったので、朝食に出た「アラメ」と同じ仲間のクロメ、お菓子材料(かんてん)のマクサについても解説しました。

海藻ガイディングを勧めたい理由として、エントリーしてすぐの浅場にいろんな海藻が確実に生えているという点。魚を紹介するのであれば、目で追ったりして探さないといけないのですが、海藻はある程度同じものが同じところに生えていますよね。エントリーしてすぐだと慣れている方でも息が上がったり、ちょっとだけ緊張されていることがありますが、そういうときに呼吸を整えるためにも、海藻が役に立つことがあると思ってます。

海藻も慣れてくると選んだほうがよいです。というのも、丈の長い海藻、たとえばホンダワラ、クロメ、ワカメといったものはうねりで微妙に揺れてますから、それを長い時間見ることで波に酔ってくることもあります。伊豆でよく海藻を見てて酔ってしまうから、海藻をガイディングの中で紹介することができない、と聞いたことがあるのですが、それは丈の低い海藻を紹介すれば、回避できるのでは、と思っています。

あくまで予定というか、夢なんですけど、もし、ガイディングをする機会が増えることがあれば、海藻ももっと紹介して、お客様やガイドの感じたことをまとめていき、「海藻ガイドブック」の改訂版を出したいなぁって思ってるんです。どどんとDVDも付けちゃったりして~。でももう夢になってしまったからなぁ、誰か引き継いでやってくださらないかなぁ・・・アイデアは出しますので。

続きが書けたら、出会ったお魚の話をしますね。

| | コメント (0)

2008年8月26日 (火)

「浮く」を科学する「着衣泳」

今回の着衣泳講習会は、豊岡消防の皆さんが中心となって主催し、但馬地区だけでも、10名以上が指導員として新たに登録されました。その他の地区では近畿、中部、中国地方など、他府県にまたがって講習を受講されてました。ほとんどが消防署あるいは海上保安庁などにお勤めの方ですが、すべてボランティアで参加されてます。(指導者も10名以上集まりましたがほとんどがボランティアです。)

ちなみに指導者側は「アップデート講習会」を開催して頂いて、午前中からずーっとプールの中にいまして、午後のプールといい、屋内プールながら室内温度28度、水温26度と寒い講習会で、受講生も指導者もみなさん「寒いさむい」を連発・・・ちょっと風邪をひいてしまったかな。。。

*************

私たちNPOたじま海の学校が何故着衣泳に注目しているかというと、「命を守る着衣泳」では、「浮く」を科学しているから。人間が浮くメカニズムを丁寧に解説なさっているからです。ダイビングで「浮く」技術は明確には確立されてなくて、ウエットスーツやBCの浮力に頼っている現状があります。ウエットスーツを着ていても適切な姿勢を取らないと、体力を消耗せず長時間浮くということはできないと思います。「命を守る着衣泳」で「人間の浮力のメカニズム」を知ったことで、「浮く」ことを理解し丁寧に説明することが出来ました。例えば、手をどのような位置に置くかにより、沈むか浮くかが変わってくるなどなど・・・(お知りになりたい場合は、是非講習会に参加して下さい!)着衣泳の技術をスノーケリングにも導入したことにより、安全に講習をすることが出来て、特に親子スノーケリングの参加者にはとても安心して頂けたと思っています。

NPO活動で「命を守る着衣泳」の普及を計るべく、今回の講習会ではすでに指導者資格を得ている私とオーナーの他、3名の会員さんが指導者資格を得ました。指導者は指導してこそ、その経験を増やすことができて、普及を計ることができますので、積極的に講習会を開催したいって思っています。特に小学、中学、高校などの学校、親子教室などで、命を守る着衣泳のデモンストレーションや講習会をしたいと思っています。残念ながら私たちNPOが講習会を主催することは研究会の規則でできないため、依頼を受けない限りできません。うちの学校PTAで講習会をしてほしい、デモンストレーションをしてほしい、というお声がありましたら、是非「着衣泳研究会」または「NPOたじま海の学校」までご連絡お待ちしてます。

なお、着衣泳のデモンストレーションを、
 ☆10月5日(日) 午前中 「エコフィッシング体験会」(香美町香住区訓谷)
 ☆10月19日(日) 午前中 「海そうじプロジェクトin竹野」(豊岡市竹野町)
で、行う方向で検討しています。時間にして10~15分と短めですが、是非見に来てください。

| | コメント (0)

2008年8月25日 (月)

8/24 着衣泳指導者(プール)講習会で、初「指導者」挑戦!

昨年5月に東京練馬で指導者の資格を得てからほとんど活動に参加できていなかった「着衣泳研究会」ですが、先日、兵庫県豊岡市竹野で指導者養成講習会がありまして、当日だけですがスタッフ参加をさせて頂いて、着衣泳初の「指導者デビュー」となりました。

ん?着衣泳ってなんぞや?と言う方。今日、yahooニュースで着衣泳のニュースが飛び込んできましたので、こちらの記事を読んでください。

都賀川増水事故 命救ったリュック…小6、激流で浮袋に
8月26日2時32分配信 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080826k0000m040143000c.html

着衣泳研究会が普及を目指している「着衣泳」というのは、「命を守る着衣泳」。服を着たまま泳いで、という字の如くっぽいものではなくて、「浮いて助けを待つ技術」と私は理解してます。顔を出して浮いていれば、長時間生き続けることはできます。無理に泳いで体力を消耗するよりは、じっと浮いていることで、レスキュー隊にも発見される率が高まります。

ここ数年で、小学校での授業に着衣泳を導入するところが増えてきましたが、私の年代の方は何一つ知らないんですよね。痛ましいニュースがこの夏も流れました。その中で、今年は特に「溺れた子供を助けに行った親が溺れ、子供が着衣泳で助かる」ケースが増えているそうです。親が着衣泳を知っていれば、浮力体を投げて、あるいは「ラッコさんになりなさい!」と子供に的確に指示をして、子供・親とも命に別状が無いということになるでしょう。

そういう意味からも、親への普及を計らないと、という話が懇親会や講習会の中でも出ていました。海での遊び方、緊急事態への対処・・・私たちの世代は知らない人が多いですしね、うちのNPOでそういうお教室を開いて、普及を計りたいなぁ~って思います。

| | コメント (0)

2008年8月22日 (金)

エコフィッシング教室 指導者講習会 受講生募集!

エコフィッシング教室 指導者講習会」のご案内がようやく完成しました。フィッシングメッセンジャーR 野澤鯛損さんを香住へお招きし、 野澤さんが提唱する「環境教育としての釣り入門(エコフィッシング)」 指導者講習会を10/4~5に開催します。

レジャー的な要素の強い「釣り」ですが、その要素を紐解いてみると、 環境教育につながる7つのプロセスに分類することができます。 例えば「魚の身体のしくみ」「人を含めた食物連鎖」「魚の食性と生息場所」「生物と環境の関わり」「魚と地域の食文化」「海のゴミ問題」など、 環境教育的な視点での学習テーマを設定することで、参加者が海のすばらしさ楽しさを実感できると同時に、海の生き物や海のしくみに ついて学習することができる直接体験プログラムとなっています。

※なお、「釣り」の技術的な講習会ではありませんのでご注意下さい。

指導者講習会は2日間のプログラムとなっています。また、今回の指導者講習会と併せて、エコフィッシング体験会を行います。まずはプログラム 体験だけしてみたいという方の参加もOKです。興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。

以下ご案内(転送歓迎)です。よろしくお願いします。

(ご案内)

釣りを通じて「環境教育」を学ぼう!
~釣って伝える、海辺の環境と命~
『エコフィッシング教室 指導者講習会 in 香住』

NPOたじま海の学校では、2007年から体験スノーケリング教室、磯観察会、海藻おしば教室、ビーチクリーンなど、但馬海域での環境学習活動を開催しています。

今年度は、海辺の自然体験活動として最もポピュラーであり、但馬海岸でも人気の「釣り」を、環境学習的な視点から捉えるプログラムとして開催するため、「釣り」を題材とした環境教育・指導者講習会(エコフィッシング養成講座)を開催します。全く「釣り」をしたことのない子供でも教室を受講できるよう、シンプルな釣り竿や道具を使うため、「釣り」経験の少ない方でも安心して受講して頂けます。海辺の環境教育活動の一つとして導入を検討されている方、海辺の環境教育に興味のある方、是非受講下さい。

日 時  2008年10月4日(土)、5日(日) 
      4日 9:00~17:00 5日 8:00~17:00 (2日間通い研修)

場 所  兵庫県美方郡香美町 佐津海岸 及び NPOたじま海の学校

対 象  海辺の環境教育、自然体験活動に関心のある16歳以上の方

定 員  15名(先着順)

参加費  3,000円(テキスト代・講習費・保険料を含む。交通費含まず)
      ※NPOたじま海の学校会員は半額の1500円

主 催  NPOたじま海の学校

講 師  野澤鯛損氏(フィッシングメッセンジャー R)

お問合せ 電話 0796-39-4008(9:00~20:00)、
       メール npo@kadoya.tO (最後のOを小文字にしてください)
       Fax 0796-38-0815

※この活動は、(財)ひょうご環境創造協会「平成20年度ひょうご環境保全創造活動助成」を受けております。

<応募方法>

FAX 、メールのいずれかでお申し込みください。
「エコフィッシング指導者講習会(10/4・5)参加希望」とお書きの上、
(1)郵便番号、住所 (2)名前、ふりがな (3)所属名(学校名、会社名等) (4)電話番号 (5)性別 (6)年齢  (7)この講習会を何で知ったか (8)参加の動機 (9)宿泊の有無を明記して、9月末日までにご応募ください。申込者には折り返し、詳しいご案内をお送りします。

宿泊希望の方は講習会場2階に男女別相部屋1泊朝食付き5250円にて用意できます。講習会申し込み時に宿泊希望の旨、必ずお知らせ下さい。

〒669-6402 兵庫県美方郡香美町香住区訓谷316 
NPOたじま海の学校
エコフィッシング指導者講習会係
電 話:0796-39-4033  FAX:0796-38-4033 
E-mail:npo@kadoya.tO (最後のOを小文字にしてください)

■環境教育としての釣り入門(エコフィッシング)とは

「釣り」は一般の方から関心を得やすいプログラムで、家族で楽しむことができる。通常のレジャーフィッシングでは数多く釣りあげることに主眼がいきがちだが、それらの釣り技術などとは一線を画すのが、このプログラムである。例えば「魚の身体のしくみ」「人を含めた食物連鎖」「魚の食性と生息場所」「生物と環境の関わり」「魚と地域の食文化」「海のゴミ問題」など、環境教育的な視点での学習テーマを設定することで、参加者は海のすばらしさや楽しさを体感できると同時に、海の生き物や海辺の環境について学習することができ、海辺の環境教育の一つのツールとなる可能性がある。

■指導者講習会プログラム(内容は変更する場合があります)

1日目(10月4日<土>)
9:00  受付開始
9:15  開講・会場移動  
9:30  「釣り」体験  
12:00 釣った魚をおかずに昼食
13:00 「釣りと環境教育」テキスト解説
15:00 休憩
15:15 講義「海辺の環境教育の指導法について」
17:00 1日目プログラム終了
18:00 懇親会(香住・三七十鮨にて)(希望者のみ/実費)
19:30 懇親会終了

2日目(10月5日<日>)
8:00  集合及び準備
9:00  プログラム受付(一般参加者)
9:30  「エコフィッシング教室」プログラム開始(セクション1からすべて)
12:00 「エコフィッシング教室」プログラム終了・片付け・昼食
13:30 指導者養成講座(続き)(ふりかえりとテキスト解説、他) 
17:00 解散

■講師紹介

フィッシングメッセンジャー R    野澤 鯛損(健夫)氏

HOOK(フック)かんきょう『協育』事務所主宰。
釣り場の環境破壊やモラルの崩壊を憂い、釣りによる環境学習を実践。海辺の環境教育フォーラム等に参加し、多くの環境教育実践者らと幅広く活動を展開する。また、専門学校の講師、初期救急の指導者としても活動を続けている。山梨県北杜市在住。

<資格>
フィッシングマスター(上級釣り指導員)
フィッシング海上安全指導員
日本赤十字社 救急法指導員(ほか多数取得)など。

| | コメント (0)

2008年8月21日 (木)

佐津は・・・ざっばぁぁーんっ!

Image028

「テントが流されそうになってる」という連絡が近くの民宿さんからあったようで、「まっちゃん、引き上げに行こう」とオーナーと2人で海へ行ってみたら・・・ざっばぁぁぁぁ~んな佐津ビーチで、浜の堤防まで残り5mを切るほどのところまで波が押し寄せていまして、うちのNPOのかわいい学校テントが砂に埋もれて、まぁ・・・という状態でした。2つのテントのうち一つだけお片付け。もう一つは防砂堤にかなり近づけておきましたので、もう埋もれることはないでしょう(と思いたい)。

この場所、いつも講習している方の磯です。タイドプールも波に呑み込まれてしまってます。夏は穏やかな佐津も土用波が押し寄せるとこうなります。

幸いにもテントの帆布は外していたのですよん、どえらい低気圧が通るかもしれないからって。予想は半分当たっていたけど、これほどの波が来るとは思いませんでした。帆布をそのままにしていたら、いまごろ吹っ飛んでたでしょう。いやぁ、自然の力ってすごいです。ナウファス波浪情報の柴山(港外)の波高は2m72cm、有義波周期は9.0秒。うねってうねってさぁ大変という数値です。うねりはしばらく残りそうですね。

こういうときはさすがにファンダイブは中止。体験ダイビングと講習だけは開催です。ほとんど波が来ないのですが(外海のうねりがひどいと多少うねりだけが入ってくる)、水深5m取るのがやっとの入り江に車で移動して講習を開催しています。アマモの生い茂るビーチで、今の季節は藻食性魚類のアイゴの幼魚が集団でパックマンの如くアマモをばくばくシャリシャリ食べているのを見かけることが多いです。(本当に海の中でシャリシャリ食べる音が聞こえます。)ここのビーチはタツノオトシゴも普通にいますし、生き物的にはそれはそれで楽しいビーチなんですよね。

ところで、佐津の海の中の生き物たちはどうしているのかなぁ?打ち上げられる魚が少なかったから、幼魚たちは入り江や岩の間に隠れているのかな?いっぱいいたタツノオトシゴちゃんたちはどこへ逃げてるかなぁ・・・ヨウジウオは・・・?荒れ荒れが収まった頃に海へ入ることが出来たら、海の中の様子を見てきます。ガイドリクエスト来ないかなぁ・・・(爆)

これからのシーズン、出産シーズン目白押しなので、産卵シーンや求愛行動、生殖行動などを観察することができます。どんどん日暮れが早くなってきている頃なので、イブニングダイブして産卵行動などをチェックするのも生き物の不思議を垣間見ることができるから楽しいかも。

それでは、引き続いて「釣りと環境教育」インタープリター養成講座のチラシ作りなどの準備のため、お仕事に戻ります。

| | コメント (0)

2008年8月20日 (水)

休みだっ!

今日は宿もダイビングも休みなので、朝からゆっくりしています。こんな日は初めてで、少々戸惑い気味に過ごしています。

海の様子ですが、見に行ってないけど、たぶんべた凪のような気がします。天気予報が外れて、今日も強烈な南風が吹き続いてるので、こういう時は天気予報の波情報で1m→3mってなっていても、ビーチはベタ凪ってことが年に数日あります。「奇跡の佐津ビーチ」と呼んでいますが、こういう凪ってのは予測不可能なことが多いです。(だから奇跡って言ってるんですけど)。一昨日の予報では「北の風3m」なーんてなっていたから、今日に予約が入っていたお客様はお断りしてクローズにしちゃったら・・・晴れて凪ぎっちゃった、と言うわけです。

今日明日中には「釣りと環境教育」インタープリター養成講座のプログラムと趣旨書を作らないといけなかったので、この休みは心のオアシスとなり、私にとってはちょうどよかったです。こんな長い時間PCを開けていてもいいなんて、とても幸せです。プログラムが完成したら、こちらとNPOの掲示板に載せる予定なので、がんばってみます。

そういえば、今週末は着衣泳研究会の「着衣泳プール指導者養成講習会」が竹野であって、私もアシスタントで入る予定でした。こちらへ来てからと言うもの、海活動もNPO活動もとてもじゃないけどできないなぁって思っていたのですが、そういう指導者養成のアシスタントとして入ることで、完全に喪失したと思ったNPO活動へのモチベーションが上がったら、って思ってます。

| | コメント (0)

2008年8月18日 (月)

お久しぶりです!

約50日ぶり、ですね。ずいぶんご無沙汰しました。
ほとんどPCを開けていませんでしたので、ブログのIDとパスワードもすっかり忘れていました・・・。

まっちゃんは、会社を辞めて、しばらくモルディブへ旅行した後、ずっと佐津におります。ただ、私の再就職先は「民宿」なので、ダイビングやシュノーケリング、NPO活動とはほど遠く、朝8時から「女中さん」になっておりまして、私へのガイドリクエストがないと、ダイビングに入れない、そういう日々でした。

ダイビングへ入ったとしても、夜は民宿のお手伝いがあって、家に帰るのはいつも21時過ぎでして、PCを開ける気力もありません・・・いまでも、です。自分が生きている、というよりは、「生かされている感」がぬぐえないので、精神的にはかなりヘビーな日々を過ごしています。

*********

さて、海の中の話。さすがに繁忙期は私が海へ入らないとガイドの人数が足りない、ということが数日ありましたので、ダイビングすることができました。海へ入れる、ということが今までの生活以上にとても素晴らしく、また、海にありがとうねって感謝することが増えました。

佐津の夏の海。今年は夏の太平洋高気圧の張り出しが鈍くて、オリンピックで勢いのある中国から張り出している秋の高気圧に覆われたため、北風ピープーで、波の高い日が多くて、穏やかな佐津ビーチは数日しかありませんでした。

数日のなかで、一番コンディションが良かったときには、オアシス付近の透明度が20m以上あって、とても気持ちよかったです。そういうときに限って、お魚も多くて、カンパチの子供がたくさんいました。カンパチの子供はアジを狙ってましたけど、その一方で、サンバソウ(イシダイの子供)に追いかけられてました。そのときのカンパチの表情ったら! 「うっとおしいんだよー!」ってムッとしてて、振り切ろうとしているんだけど、サンバソウはお構いなしに涼しげな顔して追いかけてました。

食物連鎖を考えると、カンパチは小魚を何でも食べるのだと思いきや、実は食べるお魚と食べない魚がいるんですね。そういう「お魚自体の好み」を観察するということも楽しいですよね。今年のガイドでは、そういう「食物連鎖の関係図」なんてのも紹介してました。

**********

これからの秋シーズンも、「ガイドはまっちゃん希望です」のリクエストがあれば私が担当するので、生き物の生態観察と海藻の観察でのガイドをご希望の方は、予約時に是非お申し出下さい。よほどの時で無い限り、平日休日に関わらず対応可能です。

**********

これからブログは毎日書けませんが、時間があれば書いていきますので、時々チェックくらいでお願いします。

**********

予告! 10月4日(土)~5日(日)、フィッシングメッセンジャー野澤鯛損(のざわたいそん)さんを佐津へお招きして、NPOたじま海の学校主催で、「釣りと環境教育インストラクター」養成講座を開きます。「釣りインストラクター」ではないですよー、インタープリター(自然と人間との橋渡し役)養成講座です。「釣り」を7つの要素に分け、それぞれに環境教育の要素を抽出して、参加者と一緒に海の不思議、魚の体の不思議、命の大切さ(食育)などを体感していきます。ただいま参加者募集中です。なお、期間中、早朝&夜釣りも普通に行います。参加費、プログラムはまだ未定ですが、参加費はそれほど高いものではない予定です。NPOたじま海の学校又は香住ダイビングサービスまでお問い合わせ下さいね。

| | コメント (6)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年9月 »