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2009年4月26日 (日)

今日もクローズでした・・・

1週間もブログ空いてましたね。今日までの間に潜れたのは22日の2本と25日の1本のみ。後の日は、波が高く、調査ダイブにも入れないときが多く、ダイビングもお客様のご予約があってもクローズとなっておりました。今日は特に暴風波浪警報が出てまして、台風の時のような天候です。先週までは穏やかな日が多かったのですが、先週からずっと低気圧の通り道になってしまってますね。

”気象人” 天気図 2009年4月

私がここ香住に通い始めてデータ活用に役立てている「リアルタイムナウファス」の柴山データ。佐津から車で5分ほどのところにある街なので、佐津や竹野切浜でのダイビングを計画する上で重要視しているデータです。

Naufas_shibayama_090426_1

これを見ても、荒れてるなぁって判るかと思います。香住DSでの判断は波高2m以上、有義波周期7秒が開催のデッドラインですが、これに現場視察も加えて、総合的に判断しています。

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先週からの動きですが、ダイビングでは22日に佐津ビーチへ入り、ダンゴウオ20個体以上確認できました。「ニモダンゴ」と呼んでいる幼魚、青年ダンゴ、大人ダンゴがいますが、一番多いのはニモダンゴでした。一方、25日は隣町・竹野ビーチポイントに10日ぶりに入り、ニモダンゴと出会ったのは2個体だけで、後は青年ダンゴがほとんどでした。それも-10m付近です。それでも、安定してカメラ撮影できる場所にいますので、カメラ派さんはうれしいと思います。

カメラ派さんといえば、ウミウシも撮影対象だと思いますので、ウミウシを探しながら時々ダンゴウオを見つけて、というのが楽しいかなぁと思います。ここのところ、あまりにmini-miniなものばかりなので、自分のデジカメは持って行ってません。水中レンズが無く、スーパーマクロ機能が悪いパナソニックなんで、トホホです。お客様やスタッフに撮っていただいた写真を見て喜んでいます。

ウミウシはうねりがあるときは壁のホヤの後ろとか石の裏とか、とにかく飛ばされないように体を隠しているのですが、どうもダンゴウオもそんな感じですね。うねりの激しい時には見つけるのは難しいですし、逆に穏やかなときには、1クロメ3ダンゴ、4ダンゴっていう状態になっていることもあります。たくましく育って欲しいと願ってます。

ダンゴウオは大人にどんどん成長すると、昼間ではなく夜に活動するようなので、5月くらいから、ナイトダイビングを開催し、調査研究を進めたいと思います。夜のほうが活発に動くようですよ♪

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ところで、嬉しいニュース♪ うちの鳥取在住スタッフ・ヤマサキさんが、鳥取の海でも香住同様にダンゴウオを発見なさってたんですが、それが日本海新聞に掲載されました♪潜水調査ポイントで一般の方は入れないのですが、いつの日かダイバーに開放されたら、香住と並んで、春の人気スポットになるでしょう。乞うご期待です!

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2009年4月21日 (火)

ダンゴフィーバーはまだまだ続く・・・

土曜日以降、なかなか更新できなくてすみません。連日ダイビングに入っていると、なかなかPCを開けようともせず、そんな時間があるのなら、一分たりとも寝ていたい。そんなこんなで疲れがピークに達しています。カニ宿の仲居の仕事のピーク疲れとはまた違う、達成感のある疲れなんですけどね。

ニモダンゴに始まったダンゴウオフィーバーですが、まだダンゴウオはたくさん出ています。成長しているのか、日頃使っている佐津ビーチでは、特定の場所に大人や子供のダンゴウオが観られるようになりました。不細工だけどかわいい「ぶさかわちゃん」から、黄色一色のダンゴウオ、ちょっと赤っぽい個体まで、いろんなダンゴウオがいます。

そうそう、写真は撮ってないので、香住ダイビングサービスの海況情報のページを見てください。お客さんと一緒に入っているときには基本持たずに入っておりますので、すみません~。

最初はニモデザインの「ニモダンゴ」で生まれて、どうもそこから、生息環境に合わせて体色が変化するようです。カクレクマノミのように可愛いデザインなのに、気がつけば周りにカワライシモという海藻があったから、ぶさかわちゃんのようなコンペイトウなんだか海藻なんだかわからん個体ができてしまったりするんですね。最初に決まってしまった体色から変えることができるんでしょうか・・・。やっぱり「私はごつごつしてるよりスベスベがいい!」と思っても、大人になってしまったら、変えることってできないかも・・・ダンゴウオの世界も大変かもしれないです。

明日もお客様がご予約して下さってます。とてもうれしいです。が、いかんせん、自然相手なんで、海況が・・・明日は低気圧がどのように通過するかで、「奇跡の佐津ビーチ」と呼ばれるベタ凪ぎなビーチになるか、演歌の流れるような荒れ狂う日本海になるか、なので、海況判断がムツカシイです。

そういう時には朝に天気図と海とを眺めて判断してお客様にご連絡して、開催するか中止にするか、他のビーチに振り替えるかを考えます。明日はとても難しい判断になりそうです・・・

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2009年4月18日 (土)

連日ダンゴウオを観察。

しばらく書いてなくてすみません。潜った後にブログは疲れて書けなくて、夜10時すぎには寝てしまっている私・・・。ダンゴウオは海藻の上に乗っておりますが、ずっと観ていると、ダンゴウオの乗っているクロメ(海藻)の揺れが激しくて、カメラのファインダーを通して見続けていると乗り物酔いになってしまうんで、酔い止め薬アネロンを飲んでいるんですよー。そうすると、夜になって眠くて眠くて・・・海藻を見るのは好きなんですが、これだから困ります・・・。

さて、連日mixiでフィーバーさせているダンゴウオですが、おとつい2m以上の波があってうねりひどくて、昨日うねりの残る中で入ったら、うねりがひどい、エントリー場所に近いところではダンゴウオが極端に少なくなりました。20ダンゴいたのは一体なんだったのだ?という感じで、その時は生物調査で入っていたのですが、ダンゴ捜索隊しちゃいました・・・。

結局は、うねりの少ない場所にダンゴウオは避難していたようです。今日はうねりの少なかったであろう場所まで行って、探してきました。1ヒロメ4ダンゴや3ダンゴしているところもあり、大人のダンゴウオもいてました。

GWまで居るだろうか・・・そういう話にもなりそうなことが。観察をまだ1週間ほどしかしてなかったんで、何とも言えないのですが、水温が14度以上になると、冷たい方へ移動するのかな?うねりのあまり無い場所というのは、水温が低いんですよね。1度~2度違うこともあります。ダンゴウオを水槽で飼えるらしくて、その飼育法を調べてみると、どうやら水温を14度に保たなければならないようです。そういうことからも水温が決め手になるのかなぁと。

水中プロカメラマンの赤木さんがニモデザインのダンゴウオを撮る予定で今日明日来られてまして、今夜、宴会があるんで、その時にダンゴウオ談義やダンゴウオの観察ポイントなどを教えて頂く予定です。そのお話は後日させていただきます。ダンゴウオちゃん・・・フィーバーはまだまだ続きそうです。

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2009年4月14日 (火)

5/23-24 海藻ワークショップ in香住 詳細決定

お待たせしました、海藻ワークショップin香住、詳細決定しました。今年はおしば技法を使って、シールを作ってみます。名刺に貼るもよし、ダイビングのログシールにするもよし。そして、2日目には調理実習でお昼ご飯のおかずを作ります。海の畑から恵みを頂きましょう♪ 

転送大歓迎です。よろしくお願いします~♪

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NPOたじま海の学校では、今年も「海藻」をいろんな角度から
愉しむ「海藻ワークショップ」を開催します。専門家と一緒に
潜水orスノーケリングをしながらの観察を行い、その後に
ワークショップ形式でセミナーを開催します。

ポイントや季節によっては、ダイビングやスノーケリングでは
むしろ邪魔者にされていた海藻も、見る視点を変えることで、
とても興味深い題材となるでしょう。

魚を育む「海のゆりかご」というだけでなく、海藻自体の水中
観察も、専門家と一緒に潜ってディスカッションすることにより、
海藻に関する目からウロコのお話が続出です。

===== ここから転送可 ==============

   
海藻を通じてできること感じることを見つけよう!
    『第3回 海藻ワークショップ』
  
主  催:NPOたじま海の学校

■開催日時:5月23日(土) 9:00 受付開始 
        5月24日(日) 17:00解散 (※予定)

■場  所:兵庫県美方郡香美町(香住ダイビングサービス )

■参 加 費: 12800円(活動中の食費・宿泊費込)
     ダイビング及びスノーケリングフィーは別途かかります。
     ダイビング:+5000円(タンク・ウェイト・お風呂込、
            レンタル器材は別途)
     スノーケリング:+3000円(器材込)

■募集人数:10人 ※定員になり次第締切

■参加資格:自己管理の出来るダイバー及びスノーケラー
      
■主な内容(予定):
  ・海藻の基礎知識(講習)
    海藻と海草のちがい
    海藻の赤・茶・緑の3グループについて 他
  ・プログラム体験
     専門家・研究者と潜って&泳いで海藻を観察
     海藻押しばを使ってログシールを作ろう!
     地元の海藻食材を食べてみよう
     地元の海藻料理を作ってみよう  
  ・海藻を通じてできること感じることをディスカッション
     海藻を通した海と山と人との繋がり
  ・フィールドで使える海藻の図鑑等の文献の紹介について 他

■講  師: 渡部雅博(わたなべ・まさひろ)
 昭和41年北海道小樽市生まれ。
 北海道大学水産学部、同大学院で海洋生物(水産植物学)を専攻。
 兵庫県に就職後は本業の傍ら、磯生物観察会やスノーケリングによる
 海中観察会で生物解説などを行う。
 平成10年から淡路島にある神戸大学内海域環境教育研究センター
(旧理学部付属臨海実験所)で臨海実習の実習助手として学生を指導
 平成18年から非常勤講師。

■香住ダイビングサービスのホームページ 
   http://www.kadoya.to/diving/pc/index.htm

■お申込み方法
 npo@kadoya.to までメールにてお申込み下さい
・氏名
・住所
・連絡先アドレス
・連絡先携帯番号
追ってこちらから連絡します。   

■お問い合わせ
 NPOたじま海の学校
 E-mail: npo@kadoya.to
 担当:松本ひろこ

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2009年4月13日 (月)

ダンゴウオ・フィーバー!

今日はダンゴウオ撮影隊として佐津ビーチへエントリーしまして、2本のダイビングでダンゴウオだけで100枚以上、写真を撮りました。が、ピントがボケボケで、ちゃんと撮れていたのがごく少数・・・とほほ。それだけ、ダンゴウオが超ミニミニちゃんだったということですね。

1本目はオリンパスC750にクローズアップ2枚を付けて撮りに入ったんですが、被写体深度が短すぎて、綺麗に撮れないんです(涙)。 というのも、褐藻のクロメに付いているのですが、それがうねりでゆらゆら揺れていてなかなか安定して撮れないんです。それに、ダンゴウオ自体が落ち着きがない! あちこち動くんです。もう、彼ったら。じっとしてなさい!って子供を怒鳴る親のような心境でした。

2本目はオリンパスμ1030にフィッシュアイの3枚重ねレンズを付けて撮影しました。その結果は・・・これです!

Dango

上手く撮れました~!目がぱっちり。

カメラで撮っていたから判ったこと。幼魚はスケルトン、背骨がくっきり、内蔵くっきり。

Dango2

幼魚って、キヌバリもそうなんですが、スケルトンなんですね。楽しいですね~!

見たことのない方は是非お越し下さい。エントリーして1分でダンゴウオ幼魚がわんさこいます。ほんまにたくさん見れますよ!

但し、水温は14度、インナーしっかり着込んで、ホッカイロをたくさん貼り付けて参戦くださいね。

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2009年4月12日 (日)

関西初ダンゴウオ発見?!

今日、今年初!佐津ビーチダイビングでした。久しぶりの佐津はとてもきれいでした。

私が探していたのはダンゴウオ。大人でも体長1cm弱の魚ですが、ダンゴにしっぽが生えたような魚で、ダイバーにはとても人気です。さすがに夏はとても賑やかになる香住ダイビングサービスですが、春は閑古鳥・・・とほほ。ダイバーさんにいかに来ていただくかは、春のネタにかかっているといっても過言ではありません。

そこで。お客様を呼べるネタをということで、今日はお客様をガイドのよっけさんにお願いして、私は新たなネタ探しに海に入ってました。

春の海は冷たいですね。フードしていても、手袋をしていなければ、しびれるほどの水温。私がいた辺りは14度でしたが、ガイドのよっけさんによると、10度ちょいの場所もあったようで、冷水塊がそこらかしこに出来てる感じですね。海が穏やかな日々が続いているので、仕方ないですね。低気圧も適度に来ないと水がかき混ざらないです。

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さて・・・念願のダンゴウオですが・・・簡単に見つかっちゃいました!推定2-3ミリの超ミニミニダンゴウオ。ベイビーです。頭に「天使の輪」のようなリングがあって、色は居着いている海藻と一緒の黄色。そして白の輪なんで、ニモデザイン(黄褐色に白の筋)です。

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それが・・・見つかるとそこらかしこのクロメにいるんですよ。たくさんいたのなんて、1クロメに5ダンゴ。もう、こうなってくると、それまでの「どこにいるのかしら・・・いないやーん!」「やっぱりとてもレア?」って昨年までの思いはどこへやら、20個体を超えたところで、

・・・もう飽きてきた・・・

と思ってしまった・・・。あかん、そう思ってはいけない!ありがたいありがたい!と思って、今度は視点を変えて、どの水深のどの場所にいるのか、他の海藻には付いていないのかということを観察しました。

Dscf6025_line

その結果、エムラミノウミウシが付いているクロメに付いている確率が割と高いことがわかりました。そして、浅すぎるところにはいなかったです。たぶん、波が当たってゆらゆら揺れる度数がひどいところは、居心地悪いんでしょう。毎日ジェットコースターなところにいるよりは、穏やかなところに居たいというのは人間もダンゴウオもエムラミノウミウシも同じですね。

ダンゴウオが関西で見れたのはたぶん香住が最初だと思います。和歌山、京都(舞鶴)では発見例が無いと思いますので、京阪神から一番近いところで見れるダンゴウオポイントになったはずです。この情報をmixiで知ったお客様が明日早速「ダンゴウオ見たい!」って来られます。ダンゴウオパワーはすごいです。

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今日、本当はミニチュアサイズの撮れるカメラを持って海へ入る予定でいたんですけど、「ほんまに居るかどうかわからないんだから」とオーナーに言われて普通のカメラ(ファインピクスF100)持って入ったんですよ。そう言うときに限ってすごいのが出てくるのがフォトダイビングだったりするんです。

明日は長年使ってるC750ウルトラズームにクローズアップレンズ2枚付けて、ライトも付けて、お客様と一緒に撮影に入ります!明日は鮮明な画像をお見せできると思います。ご期待下さい!

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2009年4月10日 (金)

今が旬!そぞとハバノリ

P1050068_1 連日温かい日が続いてます。但馬にも遅い春がやってきた感じです。桜は満開、単線の線路沿いに咲く桜はローカルな風情があっていいですね。山桜もソメイヨシノも満開です。百花繚乱。

海も穏やかな様子ですが、インフルエンザの病み上がりと花粉症(檜)全盛期ですっかり蓄膿になってしまい、潜ることができないです。耳管が腫れているようで耳抜きができません、ううっ・・・今日なんて夏日ギリギリ、潜り日和なんですけどね。

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Image510_2  春は海藻の季節ですね。食卓にも海藻が登場する日が増えてきました。先日はご近所の方が、ハバノリとそぞを持ってきてくださいました。家では佃煮にして食べました。どちらも「ご飯が進む君」で、何杯ご飯があっても足りないって感じです。

「そぞ」は標準和名をユナ(湯女)といいます。標準和名と通称名(地方名)が別ってのは、魚でもよくあることで、例えば、マトウダイを「バトウ」とこちら但馬では言うのですが、海藻のややこしいところは、通称名が別の海藻の標準和名になっているということがあることです。私が知っている、そういうイレギュラーな海藻は今のところ、「そぞ」だけです。

Image511_2 昔は使っていたけれど、今は採れなくなったので別のものを代用している。或いは、通称名は大括りで、標準和名的にはどの海藻を指すかがわからない、そういうチョイややこしい海藻は他にもあります。

例えばイギス。イギスを使った寒天を冠婚葬祭(主に仏事)に使うことが但馬ではあるんですが、同じような海藻を瀬戸内・家島でも使ってました。家島・坊勢島(ぼうぜしま)のお寿司屋さん「乱菊すし」の海草プリン。たぶん、全国でもここでしか作ってないだろうという海藻を使ったものです。食べたことがあるんですが、ぷるぷる柔らかいプリンで、磯臭さを感じさせません。300円ちょっとしますので、通常のプリンより高いですが、是非一度お試しください。・・・あれ、脱線した! その「いぎす」ですが、店主さんに乾燥した海藻を見せて頂いたんですが、どうもオゴノリのような。イギスと同じ仲間なんですが、オゴノリも同じように寒天にして仏事に使うことがあります。もしかしたら、但馬でも「いぎす」といってますが、オゴノリなのかもしれません。

もう一つは私もよく悩む「ほんだわら」ですね。地方によってはアカモクをそう呼ぶ場合もあるし、ホンダワラそのものを指す場合もあるし、気胞が付いているホンダワラ類の総称として「ほんだわら」と呼ぶことがあります。ただ、但馬では、食べることが出来るほんだわら類(といってもアカモクとホンダワラですが)を「じんば」と呼んでいるようです。

いずれにしろ、通称名があるということはそれだけ地元に古くから馴染みのある食材ということ。旬なうちにおいしく食べたいですね。  

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2009年4月 8日 (水)

『潮間帯と海藻』

月末から体調が悪かったのは、どうやらインフルエンザだったようです。39度5分の熱が2日続いてたのですが、そのうち治ってしまったので放っていたら、身内も同じ症状で倒れて、病院へ行ったところ、A型インフルエンザだったそうです。どこで感染しちゃったんでしょうねぇ・・・。春なのにまだインフルエンザですよ、春なのに。知らずに会っていたみなさん、ごめんなさいです。

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001_2  3月に海辺の環境教育フォーラムin石垣島に参加していたんですが、そのときに行った「あぱにあモール」の本屋さんで見つけた本が、この『潮間帯と海藻』。

沖縄本島及び宮古島のビーチに生育する海藻を、具体的に各所のビーチを写真入りで紹介して、タイドプールに生えていたり、水から上がっているものなど、そのままの様子を撮影したものを掲載なさってます。

そして、食用になる海藻について具体的に紹介しているページがあったり、沖縄にしかないような海藻を紹介していたりします。緑藻の種類が多いなぁ~って感心しながら読んでました。

あっという間に読めますし、沖縄でリーフトレイル(磯遊び)をするのであれば、この本は持っていて損はないです。むしろ、海藻がリアルに載っているので、図鑑よりも分かり易いと思います。

私、この本のタイトルに惹かれて、すぐにレジに持って行っちゃったんですよね。「潮間帯」って、私のフィールドには無いんです、ほとんど。うらやましい。だから、石垣島に行ってて、朝に干潟に水が潤っていたう思ったら、昼間になったらドン引きになっていた風景を見て、とても新鮮な気持ちになりました。海っておもしろい!

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2009年4月 7日 (火)

香住ダイビングサービスのHPがリニュアル

私が常勤で所属しているダイビング店『香住ダイビングサービス』のHPがリニュアルされました。

香住ダイビングサービス
http://www.kadoya.to/diving/

HPではコラムをいくつか掲載しているんですが、添削は私も関わり、読みにくいところ、わかりにくいところ、できるだけ解消に努めてます。

リニュアルの一番のポイントは、「ワークショップの開催」と「インタープリテーションガイディングの取り組み」でしょう。うちのお店が今まで取り組んできて、そして手応えを感じてるのがインタープリテーションガイディングだったりします。

なんじゃそりゃ?

と、うちのスタッフもきっと思ったに違いない、インタープリテーションガイディング。要は、生き物そのものの動きや形、色など、目線を変えさせて事象を観ていただく(「見る」じゃないよ)ことを主体としたガイドのことで、「海のネイチャーガイド」とでも申しましょうか、名前をスレートに書いて、陸に上がって図鑑で照合してよかったねーで終わるんじゃなくて、何でそういう行動に魚たちは出ているのか??ということをお話するようにしたいのです。

それしてどうなるの?

たぶん、今まで「海の中を思い出してみよう!」って言ったら、魚しかいない世界だったと思うのですが、そこに海藻が生え、転石があり、崖があり、ヤドカリがいたり、ホヤがいたり・・・生物多様性の海を思い出していただけるようになると思います。

さらに、透明度の悪い海に入るようなことになったとしても、珍しい魚を見に行こうって入ってボウズだったとしても、きっとその海をそれなりに愉しむ術を身につけることになります。

まだ体験したことのない方はぜひ一度、この夏にお越し下さってご体験下さい!

うちの店の新着情報と海況情報も一新されて、とても見やすくなってます。海に入りたいぃぃ~と思わせるログだと思うので、そちらも読んで下さいね!

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2009年4月 6日 (月)

5/23-24 海藻ワークショップ 開催予告!

4月に入って最初の月曜日。香住は快晴。洗濯を干してもすぐに乾くほどの快晴です。最近晴れる日が増えてきて、うれしいですね。なにせ先月の今頃はもう曇りばかりでゲンナリしてたくらいですから。

さて、今日も海藻の話題です。

今年も『海藻ワークショップ~五感で海藻を愉しもう~』をNPOたじま海の学校主催で開催します。もう日が迫っていて、5月23日~24日の土日で、1泊2日です。

「五感で海藻を愉しもう~!」

というサブタイトルが付くこのワークショップは、細々とながら年一回どっかでやってるワークショップです。昨年の海辺の環境教育フォーラムでは、一番先に定員に達したため締め切った分科会が実は今回の講師陣メンバーで行った当ワークショップでした。藻類学の専門家をお招きして、海の中から食卓まで、あらゆる角度から海藻を堪能しちゃうのです。

※いかに漂着海藻をおいしく食べるか。
※海中の海藻ってどんなんがあるのか実際に調べてみよう!
※市販されている海藻ってどんなのがあるのかな?
※その地方でしか食べられてない海藻ってどんなの?食べてみたい!

などなど、見て触って食べてみる、実際に自ら体験するイベント(ワークショップ)です。

プログラム案としてあがっているものは

☆海藻のABC~一応、基本知識を勉強しておこう~
☆海藻図鑑の見方
☆海藻図鑑を使って海藻の同定の仕方と海藻標本の作り方
☆海藻おしばでダイビングログシールを作ろう
☆沖縄の食用海藻と但馬の食用海藻を比較しよう、食べてみよう
☆海藻が原料のお酒(焼酎)を飲んでみよう
☆実際に海中に入って海藻を観察しよう(スノーケリングorダイビング)
☆海藻は山が作る~食の融合~(じんばの白和えづくり)

なーんてことを考えてます。いろんな角度から海と山と海藻をとらえてみる企画が目白押し♪ 1泊2日にしているのは、海藻の世界にどっぷり浸って頂くことで海藻へのアレルギー反応を少しは和らげたいのと、いろんな参加者とディスカッションしたいということがあります。

今回は素人さん向けの講習会で、ガイドのプロ向けには別途開催する予定です。海藻はようわからないけど、企画は面白そうと思ったあなたは是非ご参加ください。

ダイビングを行う場合で予価2万円、スノーケリングはレンタル器材込みで少し安く設定できると思います。上記のプログラムの他、日程中の全食事飲み物(もしかしたら朝食は持ち込み?)、資料一部ずつ、宿泊付きです。もう少し安くならないか検討をしてます。

お値段が確定したら再度ご連絡しますね。

申し込みたい!と言う方は、NPOたじま海の学校又は香住ダイビングサービスへご連絡下さい。(連絡先はyahoo検索でお願いします♪)

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2009年4月 3日 (金)

アカモクとホンダワラの普及用パンフレット

001 復帰最初の話題は、やはり海藻ネタで参りましょう。

今日は京都府宮津にある京都府水産事務所・海のにぎわい課から送られてきた素敵なパンフレットについてご紹介します。

京都府では、藻場造成の事業を進めてまして、特に、生長が早くて食用にもなるホンダワラやアカモクの普及を進めてます。魚のために育てるだけでなく、家庭でも食べて、魚達や海の生き物たちと、海藻漁師さん、漁協、家庭とが、みーんな「Win-Win」の関係になるよう、藻場の適正利用を図っていくことが必要です。

2年前に「京都府の食用海藻」というこれまた素敵なパンフレットを作成なさった京都府水産事務所・海のにぎわい課から、今回は「アカモクとホンダワラ」にターゲットを絞ったパンフレットを今年3月に発行されて、NPOたじま海の学校にも届けて下さいました。

何が素敵かというと、アカモクやホンダワラの食材としての栄養価値はもちろんのこと、じんばご飯や佃煮、白和えなどの料理レシピが33種も掲載されているし、さらに各お料理ページの下のアドバイスがすばらしい。「ごま和えやおひたし、肉巻きなど、ほうれん草の料理はホンダワラ(じんば)に置き換えが出来ます」ってことが、あっさりと書いてあったりします。

前回のパンフレットに続き、きっとまたすぐに品切れするんだろうなぁ・・・と思います。こんな素晴らしいパンフレットを送っていただいて、海のにぎわい課さん、本当にありがとうございます。

今回10部ほど頂きましたので、5月23日~24日に開催する「海藻ワークショップ in 香住」の時に、このパンフレットにも掲載されている「じんばの白和え」を作りたいと思っています。

パンフレットについてのお問い合わせは、京都府水産事務所・海のにぎわい課さんまでお願いします。(連絡先等は検索してください、すぐに出てきます)

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久しぶりに復活します

皆様お久しぶりです。すっかり春めいてきましたね。春なんですが、但馬は冬場のような寒い日が続き、1日から熱が出て、とうとう昨日は39度を超える熱でダウンしてしまいました。1日から復活する予定でいたのですが、無理でした。

11月からこの3月末まで何をしていたかというと、NPO活動やダイビングで一ヶ月に7日、多い月で10日間ほど休みましたが、それ以外は仲居のお仕事を朝から晩まで(途中休憩が数時間入りますが)行っておりまして、体力と気力が臨界点を超える毎日に、パソコンを開く余裕が全くありませんでした。

体重が昨年春53kgありましたが、今日現在は46kg。7kgも減りました。この冬の生活が、いろんな点で自分の臨界点を超えてた、というひとつの結果です。

冬にやっていたNPO活動やダイビング活動については、おいおいお話をしていくことにしますね。

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