海藻のスペシャリスト集合に感動!
午前中は、豊岡市の竹野スノーケルセンターに参りました。
センター沖の海域は、環境省・生物多様性センターが行う『モニタリングサイト1000』の沿岸域調査地点の「藻場」に今年から指定されています。
実はこの調査が13日から行われており、海藻の専門家が多数お越しでした。当店ではタンクをお貸ししていましたが、本日の調査は海況悪化(うねり)で中止となったようで、そのタンクを引き上げに行きました。
海藻の専門家でいらっしゃっていたのは、何と『日本の海藻』の著者で・東京海洋大学の田中次郎教授でした! 田中次郎先生といえば、私が2年前にNPO-JCUE(日本安全潜水教育協会)から発行した『海中ガイドのための海藻ミニフィールドブック』の監修をお願いした先生です。
さらに、当ブックで添削を心よく引き受けてくださった三重大学・藻類学研究室の倉嶋先生もいらっしゃってまして、両氏ともメールでのやりとりだけだったので、何と初対面でした!
そして今回、その先生方を紹介して下さったのが、来週末に当店で行う『海藻ワークショップ』の講師・神戸大学非常勤講師の渡部さんでした。まさに、そろい踏み!
その興奮もさめやらぬまま、次郎先生が「今から標本を作るからどうぞ」と仰ってくださったので、当店スタッフ3人が海藻標本の作成現場におじゃまして、ミニレクチャーとなりました。
漂着海藻や海中から採集した海藻を真水で洗いながら、種類毎に標本にしていきます。その間も分かり易く、分類の特徴や複数の似ている海藻の比較(ホソバナミノハナとユカリ、ヨレモクとノコギリモク、ホンダワラなど)や違いなど、次郎先生や助手の先生方がとても分かり易い説明でレクチャーして下さいました。
センター前の漂着海藻のなかで、今一番旬なモク類だけで10種類あり、全体では約40種類ほどあったそうです。
専門家の皆様、お忙しい中、レクチャーしてくださって本当にありがとうございました!
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次郎先生曰く「海藻は標本にしないと覚えない」、つまり、『標本づくり』が基本なのだそうです。地道で確実な調査活動こそが大事なようです。
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今日おじゃましてみて、専門家の方々は研究課題の海藻を見るとウキウキなさって目がランランとなさってるのが印象的でした。本当に海藻が好きな方々なんだなぁと。
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