2009年9月 4日 (金)

10/18(日) 竹野浜・海そうじプロジェクト開催のご案内

豊岡市竹野町の竹野浜海岸&海底清掃のご案内です。日頃ダイビングポイントとして使用している竹野浜、そして釣りポイントとして有名な竹野新波止場周辺の海底を清掃するダイバー、安全管理をサポートするスノーケラーを募集中です。

特に、海底を掃除できるのは、私たちダイバーだけです。我こそはと思われる方、是非ご参加下さい。

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第5回 海そうじプロジェクト~みんなで海底・海辺のゴミ拾い~
兵庫県 竹野浜・海底&海岸清掃実施のご案内

現在の海をとりまく環境は、人の手を借りなければならない程の現状であり、海辺の環境を良くしていくためには全ての人たちに関心を持ってもらう必要があると考えています。その足がかりとして、昨年に引き続き、海を活動の場としているダイバーとアングラー(釣り人)が垣根を越えて手を組み、「海をきれいに!」を合い言葉に、海岸清掃活動『海そうじプロジェクト』を開催致します。

この活動は、地元住民、ダイバー、釣り人との相互理解と協調・協働の機会とし、自然保護、環境の保全に関する意識の高揚を図り、海洋環境保全の大切さを学ぶ機会とすると共に、美しい但馬海岸を守る活動に寄与することを目的としています。

当イベントは、2004年の台風23号による豊岡水害による海岸汚染(海岸に街のゴミが漂着)で海岸清掃をおこなったことをきっかけに、年一回行っているもので、今回で5回目になります。会場は山陰海岸ジオパークエリアの中にあり、日本の渚100選にも選ばれている兵庫県豊岡市の竹野浜海岸で、3年連続での開催です。

毎回、ダイバーは海中ゴミを、釣り人や一般参加者は浜辺の陸上ゴミをそれぞれ回収しています。昨年の参加実績は、ダイバー約40人、釣り人・一般参加者約140人で、1トントラック3台分のゴミを回収しました。

釣り場や海水浴場にもなっている場所での海底にはどんなゴミが漂着しているのでしょう?ただ拾ってきれいにするだけではなく、回収したゴミはサンプリングによる個数調査を行います。この調査及び清掃活動は今秋に世界約80カ国で行われている「国際海岸クリーンアップ」の会場の一つとして登録されており、集計結果はJEAN/クリーンアップ全国事務局(http://www.jean.jp/index.html)を通じて集計され、世界的なゴミ問題の啓蒙活動に役立てられます。

今回の清掃活動を通して、海の中で今起こっていること、海辺の環境に与える影響はどのようなものかを知っていただき、自分たちに何ができるか、参加された皆様が一緒に考えていく良い機会になればと考えています。一人でも多くの参加者をお待ちしております。


■日時  2009年10月18日(日)8:30~15:00(予定) <少雨決行>
  
08:30 潜水班集合
09:00 陸上清掃班集合
09:10 開会式
09:30 第一部・海岸清掃、海底清掃開始
11:15 ふりかえり・第一部終了
11:30 昼食(炊き出し)
12:30 第二部開始・海中映像の上映会・トークイベントほか
14:30 第二部終了・閉会式・
15:00 解散

■会場  兵庫県豊岡市竹野町・竹野浜海岸・新波止場周辺

■主催  特定非営利活動法人 たじま海の学校
 共催  釣りグループ『海族ファミリー』、香住ダイビングサービス
 協賛  竹野海岸を美しくする会(竹野観光協会)
 後援(予定) 但馬県民局、FMジャングル、日本クリーンアップ全国事務局(JEAN)、
      NPO日本安全潜水協会
 
■参加費  無料 

■内容
午前中は、約一時間半かけて、会場周辺の海底及び海岸・波止場周辺の散乱・漂着ゴミ(缶、瓶、ビニール等)を収拾する。所定の場所に集め、それらについてサンプリングによる個数調査を行う。
午後からは、回収場所の海中映像をご覧頂きながら、海中ごみについて、専門家によるトークセッションを予定しています。

■参加要件
<海底清掃>
 自己管理(セルフレスキュー)のできるダイバーに限ります。
<海岸清掃>
 どなたでもご参加頂けます。但し小学生以下のお子様連れの場合は、保護者同伴でご参加ください。

■その他
・会場でゴミ袋を配布します。
・交通費は自己負担となります。
・駐車場は竹野浜駐車場をご利用下さい。
・海岸清掃は小雨決行いたしますので、雨合羽をご用意ください。
・海況判断により海底清掃に関し、中断あるいは中止する場合がございます。その際は、陸上での清掃作業になります。その点を了承して下さる方のみ、海底清掃にご参加をお願いします。

■参加申込先
 ・海底清掃に参加される方のみ、下記フォームからお申し込み下さい。(申込締切10/4(日))
     http://www.kadoya.to/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=umisouzi
 ・海岸清掃参加は、当日会場にて直接お越しの上、受付下さい。

■開催確認
 開催の有無に関しては、下記URLに開催当日の7時30分以降にアクセス下さい。
 NPO たじま海の学校 掲示板  http://umigaku.blog101.fc2.com/ 

■問合せ先
特定非営利活動法人 たじま海の学校 
「海そうじプロジェクト」事務局
〒669-6402  兵庫県美方郡香美町香住区訓谷316番地
tel:0796-39-4008 (お急ぎの場合0796-39-4033 香住ダイビングサービス)
fax:0796-38-0815
mail: npo@kadoya.to (@を半角にして入力し送信下さい)

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2009年7月30日 (木)

今日は切浜で久しぶりにガイドしました

7月30日 曇り 水温23.8℃ 透明度 →7m ↑18m

今日は佐津ビーチがこの時期に珍しく大波でクローズ。日本海側に普段この時期に現れない春型の高気圧がいて、しっかりと北風をもたらしてました。何でまだ梅雨やねーんっ、アカンやん! そこで、北風に強い竹野・切浜洞門ポイントへ参りました。

Rimg0001_1 ここのお楽しみは、地形とその壁に付くウミウシ。夏のウミウシがわんさかです。お客様の指を拝借して、撮ってみました。とても小さいウミウシから、でかーいウミウシまで、いろんなウミウシが壁に付いてました。これを探すのも楽しいですね。

ちなみに今日見たウミウシは、フジイロウミウシ、サガミイロウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、キイロウミウシ、サラサウミウシでした。

そういえば。ウミウシ図鑑が新たに出版されてます。誠分堂新光社発行の「ウミウシ 生きている海の妖精」(加藤昌一 編 小野篤司 監修)。本州から沖縄までの425種が掲載されていて、注目は、各種ウミウシの特徴を記したイラスト解説!ウミウシの区別が難しいなぁと思う方には是非お持ちいただきたい一冊。必見です!

ウミウシ―生きている海の妖精 (ネイチャーウォッチングガイドブック)

水深16mのところでは、クロメやノコギリモク、オオバモクの間にアオリイカの卵がフサフサしていたのですが、すでにハッチアウトした後らしく、黄ばんでしおれた感じでした。秋にはたくさんのアオリイカが中層に泳ぐ姿をたくさん見ることが出来るでしょうね。期待しましょう!

Rimg0019_1 その他、キンチャクダイやオハグロベラの雄、オレンジ色のコブダイの幼魚がいたりして、アフリカンな感じ。コブダイの幼魚はずっと見ていても見飽きないですね。いったいどこへいくのやら、というぎこちない泳ぎ方。だけど、手を差し出すとすっと逃げて、あっちいきこっちいき・・・

地味な日本海ながら、カラフルな魚や生き物と出会うことが増えてきました。ほんまの夏はもうそこまで来ている感じですね。あとは太陽ギラギラ連続真夏日が来れば、水温も一気に上がってきて、本格的な夏を迎えることができるのに。早く梅雨よ、明けてぇ!

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2009年5月15日 (金)

海藻のスペシャリスト集合に感動!

午前中は、豊岡市の竹野スノーケルセンターに参りました。

センター沖の海域は、環境省・生物多様性センターが行う『モニタリングサイト1000』の沿岸域調査地点の「藻場」に今年から指定されています。

P5150082_1 実はこの調査が13日から行われており、海藻の専門家が多数お越しでした。当店ではタンクをお貸ししていましたが、本日の調査は海況悪化(うねり)で中止となったようで、そのタンクを引き上げに行きました。

海藻の専門家でいらっしゃっていたのは、何と『日本の海藻』の著者で・東京海洋大学の田中次郎教授でした! 田中次郎先生といえば、私が2年前にNPO-JCUE(日本安全潜水教育協会)から発行した『海中ガイドのための海藻ミニフィールドブック』の監修をお願いした先生です。

さらに、当ブックで添削を心よく引き受けてくださった三重大学・藻類学研究室の倉嶋先生もいらっしゃってまして、両氏ともメールでのやりとりだけだったので、何と初対面でした!

そして今回、その先生方を紹介して下さったのが、来週末に当店で行う『海藻ワークショップ』の講師・神戸大学非常勤講師の渡部さんでした。まさに、そろい踏み!

その興奮もさめやらぬまま、次郎先生が「今から標本を作るからどうぞ」と仰ってくださったので、当店スタッフ3人が海藻標本の作成現場におじゃまして、ミニレクチャーとなりました。

P5150124_1_3 漂着海藻や海中から採集した海藻を真水で洗いながら、種類毎に標本にしていきます。その間も分かり易く、分類の特徴や複数の似ている海藻の比較(ホソバナミノハナとユカリ、ヨレモクとノコギリモク、ホンダワラなど)や違いなど、次郎先生や助手の先生方がとても分かり易い説明でレクチャーして下さいました。

センター前の漂着海藻のなかで、今一番旬なモク類だけで10種類あり、全体では約40種類ほどあったそうです。

専門家の皆様、お忙しい中、レクチャーしてくださって本当にありがとうございました!

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次郎先生曰く「海藻は標本にしないと覚えない」、つまり、『標本づくり』が基本なのだそうです。地道で確実な調査活動こそが大事なようです。

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今日おじゃましてみて、専門家の方々は研究課題の海藻を見るとウキウキなさって目がランランとなさってるのが印象的でした。本当に海藻が好きな方々なんだなぁと。

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2009年5月 9日 (土)

佐津BLUE到来!

Rimg0073_1_2

今朝の佐津ビーチはとても綺麗でした。今シーズン、いや、昨年はこれほどの抜ける青さは無かったんではないでしょうか、というくらい、透明度が良く、20mは見えてました。夏の沖縄本島でもこんなに抜けることは無いんじゃないかなぁ。砂地の砂脈がとてもきれいで、一見何もないように見える砂地でも、砂質の微妙な違いが一目でわかるくらいでした。

今日は1本だけ海に入りました。1本だけといっても、8Lタンクで97分入ってました。通常のファンダイブであれば2本分です。あんまり遠くまで見えるので、ポイントの全容が見たいなぁ、まだまだ見たい場所もあったのに時間が足りなかった・・・10Lにすればヨカッタかな。

Rimg0138_1 ダンゴウオ、マトウダイなどのレアなネタの場合は、見つける感覚や勘が数日ガイドで入っていない(例えばずっと講習とか)だけで狂うことがあり、それでこのように人員に余裕があるときはできるだけ入って、勘を戻してます。今日は佐津ビーチでダンゴウオがおよそ居そうな場所の特徴をオーナーに教えながら辿ってました。

連日フィーバーしているダンゴウオ、今日は狭い範囲のなかですが、黄色ちゃんが5個体、赤が1個体確認できました。黄色ちゃんのうち、1個体はニモダンゴでずっと居ますね。うろちょろするダンゴウオもいますが、いまのところ、今回確認されている個体はほぼ定点にいるようです。しばらく定点観測を続ける予定で、来週あたりはナイトダイビングで、夜の生態についても調べる予定です。

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いよいよ、2週間後に迫ってきました、海藻ワークショップ。今のところ応募はダイバーだけになりそうなので、ダイビング中に海藻の素人さんが楽しめる海藻の世界を探求したいなぁと思っています。まだ募集中なので、ダイビング中に海藻も楽しんでみたい、どうやったら、海藻になじめるかなぁと思っているプロダイバーもお待ちしております♪

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2009年5月 1日 (金)

29日から毎日潜ってダンゴウオ♪

海況の悪い日が続いた28日までと違い、29日からはピーカンで波が収まってる日が増えてきました。波が3-4mになる嵐のような1週間だったので、ダンゴウオの様子が気になりまして、29日は竹野のビーチポイント、30日、1日は佐津ビーチに入ってダンゴウオを探しておりました。

1週間振りに入ると、全体に個体が大きくなってきている感がありました。ただ、日に日に個体数が減ってきていまして、たぶん、根魚のアナハゼなどに食べられてるのではないかと思います。越前や島根と同じように、一気にダンゴウオの個体数が減るという状況になってきました。

とはいえ、毎回のダイビングでは10個体以上を確認し続けてます。これがすごいなぁと思いますが。10日前までは、そこら中にいたんですが、必死で探さないと出てこないので、ガイドも大変です。今日の水温は15度、潜水時間は2本で150分・・・2時間半、海の中でダンゴちゃんを追ってます。

ちなみに、今日の佐津ビーチで一番多かったのが「青年ダンゴ」

Dscf0016_1 Dscf0016_2


でも、お客様のリクエストに必死に答えるべく探していた幼魚。通称「ニモダンゴ」

Dscf0018_1_2 Dscf0018_2
写真に写っている海藻はノコギリモクの幼体ですが、葉っぱの長さは7-8cmなので、いかに小さいかが判っていただけるかと思います。

Dscf0026_1_2 ダンゴウオを見つけるコツは、海藻を見分けることなんだなぁと思います。海藻の間をじっと見ているので、海藻の近くに暮らす魚やエビカニ、ヤドカリ、ウミウシなどを偶然にもたくさん見つけることが出来ました。もちろん、「レアな魚」としてご紹介するタツノオトシゴやハナタツも見つけていますが、ダンゴフィーバーになってしまってると、それらも普通の魚になってしまいます。5個体ほど確認したのですが、ご紹介しても「あ、そうですか」で終わってしまうほど。どんなに綺麗なかわいいウミウシも、珍しい魚も・・・です。そういえば、タツノオトシゴさんたち、かなりお腹がぷっくりしてた個体もいたので、来週の大潮で出産かな?

私としては、緊張感の無いサラサエビ(表にふつーに出ている)、穴に入らないコケギンポ(通常は穴の中に入っている)も面白い観察対象だったりするのですが、ここのところのダンゴフィーバーですべて飛んでしまってます・・・。

このGWは海況も特に荒れることなく穏やかな様子ですし、透明度も佐津ビーチは回復して5-10mほどありますし、毎日ほぼ晴れらしいので、文字通り「ダイビング日和」になりそうです♪

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2009年4月21日 (火)

ダンゴフィーバーはまだまだ続く・・・

土曜日以降、なかなか更新できなくてすみません。連日ダイビングに入っていると、なかなかPCを開けようともせず、そんな時間があるのなら、一分たりとも寝ていたい。そんなこんなで疲れがピークに達しています。カニ宿の仲居の仕事のピーク疲れとはまた違う、達成感のある疲れなんですけどね。

ニモダンゴに始まったダンゴウオフィーバーですが、まだダンゴウオはたくさん出ています。成長しているのか、日頃使っている佐津ビーチでは、特定の場所に大人や子供のダンゴウオが観られるようになりました。不細工だけどかわいい「ぶさかわちゃん」から、黄色一色のダンゴウオ、ちょっと赤っぽい個体まで、いろんなダンゴウオがいます。

そうそう、写真は撮ってないので、香住ダイビングサービスの海況情報のページを見てください。お客さんと一緒に入っているときには基本持たずに入っておりますので、すみません~。

最初はニモデザインの「ニモダンゴ」で生まれて、どうもそこから、生息環境に合わせて体色が変化するようです。カクレクマノミのように可愛いデザインなのに、気がつけば周りにカワライシモという海藻があったから、ぶさかわちゃんのようなコンペイトウなんだか海藻なんだかわからん個体ができてしまったりするんですね。最初に決まってしまった体色から変えることができるんでしょうか・・・。やっぱり「私はごつごつしてるよりスベスベがいい!」と思っても、大人になってしまったら、変えることってできないかも・・・ダンゴウオの世界も大変かもしれないです。

明日もお客様がご予約して下さってます。とてもうれしいです。が、いかんせん、自然相手なんで、海況が・・・明日は低気圧がどのように通過するかで、「奇跡の佐津ビーチ」と呼ばれるベタ凪ぎなビーチになるか、演歌の流れるような荒れ狂う日本海になるか、なので、海況判断がムツカシイです。

そういう時には朝に天気図と海とを眺めて判断してお客様にご連絡して、開催するか中止にするか、他のビーチに振り替えるかを考えます。明日はとても難しい判断になりそうです・・・

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2009年4月18日 (土)

連日ダンゴウオを観察。

しばらく書いてなくてすみません。潜った後にブログは疲れて書けなくて、夜10時すぎには寝てしまっている私・・・。ダンゴウオは海藻の上に乗っておりますが、ずっと観ていると、ダンゴウオの乗っているクロメ(海藻)の揺れが激しくて、カメラのファインダーを通して見続けていると乗り物酔いになってしまうんで、酔い止め薬アネロンを飲んでいるんですよー。そうすると、夜になって眠くて眠くて・・・海藻を見るのは好きなんですが、これだから困ります・・・。

さて、連日mixiでフィーバーさせているダンゴウオですが、おとつい2m以上の波があってうねりひどくて、昨日うねりの残る中で入ったら、うねりがひどい、エントリー場所に近いところではダンゴウオが極端に少なくなりました。20ダンゴいたのは一体なんだったのだ?という感じで、その時は生物調査で入っていたのですが、ダンゴ捜索隊しちゃいました・・・。

結局は、うねりの少ない場所にダンゴウオは避難していたようです。今日はうねりの少なかったであろう場所まで行って、探してきました。1ヒロメ4ダンゴや3ダンゴしているところもあり、大人のダンゴウオもいてました。

GWまで居るだろうか・・・そういう話にもなりそうなことが。観察をまだ1週間ほどしかしてなかったんで、何とも言えないのですが、水温が14度以上になると、冷たい方へ移動するのかな?うねりのあまり無い場所というのは、水温が低いんですよね。1度~2度違うこともあります。ダンゴウオを水槽で飼えるらしくて、その飼育法を調べてみると、どうやら水温を14度に保たなければならないようです。そういうことからも水温が決め手になるのかなぁと。

水中プロカメラマンの赤木さんがニモデザインのダンゴウオを撮る予定で今日明日来られてまして、今夜、宴会があるんで、その時にダンゴウオ談義やダンゴウオの観察ポイントなどを教えて頂く予定です。そのお話は後日させていただきます。ダンゴウオちゃん・・・フィーバーはまだまだ続きそうです。

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2009年4月13日 (月)

ダンゴウオ・フィーバー!

今日はダンゴウオ撮影隊として佐津ビーチへエントリーしまして、2本のダイビングでダンゴウオだけで100枚以上、写真を撮りました。が、ピントがボケボケで、ちゃんと撮れていたのがごく少数・・・とほほ。それだけ、ダンゴウオが超ミニミニちゃんだったということですね。

1本目はオリンパスC750にクローズアップ2枚を付けて撮りに入ったんですが、被写体深度が短すぎて、綺麗に撮れないんです(涙)。 というのも、褐藻のクロメに付いているのですが、それがうねりでゆらゆら揺れていてなかなか安定して撮れないんです。それに、ダンゴウオ自体が落ち着きがない! あちこち動くんです。もう、彼ったら。じっとしてなさい!って子供を怒鳴る親のような心境でした。

2本目はオリンパスμ1030にフィッシュアイの3枚重ねレンズを付けて撮影しました。その結果は・・・これです!

Dango

上手く撮れました~!目がぱっちり。

カメラで撮っていたから判ったこと。幼魚はスケルトン、背骨がくっきり、内蔵くっきり。

Dango2

幼魚って、キヌバリもそうなんですが、スケルトンなんですね。楽しいですね~!

見たことのない方は是非お越し下さい。エントリーして1分でダンゴウオ幼魚がわんさこいます。ほんまにたくさん見れますよ!

但し、水温は14度、インナーしっかり着込んで、ホッカイロをたくさん貼り付けて参戦くださいね。

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2009年4月12日 (日)

関西初ダンゴウオ発見?!

今日、今年初!佐津ビーチダイビングでした。久しぶりの佐津はとてもきれいでした。

私が探していたのはダンゴウオ。大人でも体長1cm弱の魚ですが、ダンゴにしっぽが生えたような魚で、ダイバーにはとても人気です。さすがに夏はとても賑やかになる香住ダイビングサービスですが、春は閑古鳥・・・とほほ。ダイバーさんにいかに来ていただくかは、春のネタにかかっているといっても過言ではありません。

そこで。お客様を呼べるネタをということで、今日はお客様をガイドのよっけさんにお願いして、私は新たなネタ探しに海に入ってました。

春の海は冷たいですね。フードしていても、手袋をしていなければ、しびれるほどの水温。私がいた辺りは14度でしたが、ガイドのよっけさんによると、10度ちょいの場所もあったようで、冷水塊がそこらかしこに出来てる感じですね。海が穏やかな日々が続いているので、仕方ないですね。低気圧も適度に来ないと水がかき混ざらないです。

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さて・・・念願のダンゴウオですが・・・簡単に見つかっちゃいました!推定2-3ミリの超ミニミニダンゴウオ。ベイビーです。頭に「天使の輪」のようなリングがあって、色は居着いている海藻と一緒の黄色。そして白の輪なんで、ニモデザイン(黄褐色に白の筋)です。

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それが・・・見つかるとそこらかしこのクロメにいるんですよ。たくさんいたのなんて、1クロメに5ダンゴ。もう、こうなってくると、それまでの「どこにいるのかしら・・・いないやーん!」「やっぱりとてもレア?」って昨年までの思いはどこへやら、20個体を超えたところで、

・・・もう飽きてきた・・・

と思ってしまった・・・。あかん、そう思ってはいけない!ありがたいありがたい!と思って、今度は視点を変えて、どの水深のどの場所にいるのか、他の海藻には付いていないのかということを観察しました。

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その結果、エムラミノウミウシが付いているクロメに付いている確率が割と高いことがわかりました。そして、浅すぎるところにはいなかったです。たぶん、波が当たってゆらゆら揺れる度数がひどいところは、居心地悪いんでしょう。毎日ジェットコースターなところにいるよりは、穏やかなところに居たいというのは人間もダンゴウオもエムラミノウミウシも同じですね。

ダンゴウオが関西で見れたのはたぶん香住が最初だと思います。和歌山、京都(舞鶴)では発見例が無いと思いますので、京阪神から一番近いところで見れるダンゴウオポイントになったはずです。この情報をmixiで知ったお客様が明日早速「ダンゴウオ見たい!」って来られます。ダンゴウオパワーはすごいです。

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今日、本当はミニチュアサイズの撮れるカメラを持って海へ入る予定でいたんですけど、「ほんまに居るかどうかわからないんだから」とオーナーに言われて普通のカメラ(ファインピクスF100)持って入ったんですよ。そう言うときに限ってすごいのが出てくるのがフォトダイビングだったりするんです。

明日は長年使ってるC750ウルトラズームにクローズアップレンズ2枚付けて、ライトも付けて、お客様と一緒に撮影に入ります!明日は鮮明な画像をお見せできると思います。ご期待下さい!

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2009年4月 7日 (火)

香住ダイビングサービスのHPがリニュアル

私が常勤で所属しているダイビング店『香住ダイビングサービス』のHPがリニュアルされました。

香住ダイビングサービス
http://www.kadoya.to/diving/

HPではコラムをいくつか掲載しているんですが、添削は私も関わり、読みにくいところ、わかりにくいところ、できるだけ解消に努めてます。

リニュアルの一番のポイントは、「ワークショップの開催」と「インタープリテーションガイディングの取り組み」でしょう。うちのお店が今まで取り組んできて、そして手応えを感じてるのがインタープリテーションガイディングだったりします。

なんじゃそりゃ?

と、うちのスタッフもきっと思ったに違いない、インタープリテーションガイディング。要は、生き物そのものの動きや形、色など、目線を変えさせて事象を観ていただく(「見る」じゃないよ)ことを主体としたガイドのことで、「海のネイチャーガイド」とでも申しましょうか、名前をスレートに書いて、陸に上がって図鑑で照合してよかったねーで終わるんじゃなくて、何でそういう行動に魚たちは出ているのか??ということをお話するようにしたいのです。

それしてどうなるの?

たぶん、今まで「海の中を思い出してみよう!」って言ったら、魚しかいない世界だったと思うのですが、そこに海藻が生え、転石があり、崖があり、ヤドカリがいたり、ホヤがいたり・・・生物多様性の海を思い出していただけるようになると思います。

さらに、透明度の悪い海に入るようなことになったとしても、珍しい魚を見に行こうって入ってボウズだったとしても、きっとその海をそれなりに愉しむ術を身につけることになります。

まだ体験したことのない方はぜひ一度、この夏にお越し下さってご体験下さい!

うちの店の新着情報と海況情報も一新されて、とても見やすくなってます。海に入りたいぃぃ~と思わせるログだと思うので、そちらも読んで下さいね!

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